香川の島:粟島(あわしま)の見どころと行き方

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    粟島(あわしま)は香川県の西側にある、塩飽諸島(しわくしょとう)に属する島です。

    この島は3つの島が砂州(さす)で1つに繋がった珍しい島で、日本海運の中心であった北前船(きたまえぶね)の寄港地として栄えました。

    そのため、日本初の村立の海運学校(国立粟島海員学校)や幼稚園、小学校、中学校などの施設がこの島に建設されました。

    現在それらの学校は全て廃校となり、その跡地は粟島海洋記念公園として、「機関車先生」などの日本映画のロケ地や瀬戸内国際芸術祭のアートキャンバスとして活躍しています。

    もちろん、この粟島も「瀬戸内国際芸術祭」の会場の一つです。

    今回は、そんな粟島を訪れてみました。

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    Contents:

    1. 粟島について
    2. 粟島のアート作品
    3. 粟島の風景
    4. 粟島の民宿・宿泊施設
    5. 粟島の天気
    6. 粟島の行き方・アクセス方法

    1.粟島について

    滞在時間の目安:約2.5時間(レンタサイクル利用の場合)

    約2.5時間あれば、ほぼ全てのアート作品を見学可能です。

    港の近くにある貸し出し所でレンタサイクルを借りることが出来ます。
    (港から左側に進んですぐの場所にあります。)

    普通自転車:500円/1日。
    *瀬戸内国際芸術祭期間中以外は無人なのでセルフサービスで自転車を借ります。
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    レンタサイクル貸し出し所の隣にはギフトショップ「ニシヤマ」があります。
    芸術祭期間中はボランティアスタッフが常駐しています。
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    2.粟島のアート作品

    ここで紹介しているのは作品の一部です。アート作品はやっぱり自分の目で見てなんぼですので、是非実際に行って鑑賞してみてください!
    *写真撮影不可の作品もありますのでご注意ください。

    どの作品も素敵ですが、個人的に特におススメの作品は「No.159」「No.161」です。

    ●[No.156:瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト 「一昨日丸」(日比野克彦:日本)]
    [No.156:Project for the Museum of Seabed Inquiry Ship in Setouchi / KAITEI TANSASEN BIJYUTSUKAN “OTOTOIMARU”(Katsuhiko Hibino:Japan)]

    漁船が丸ごと一つ博物館になっています。海に浮かぶ博物館ですね!(○´艸`)
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    漁船の中には、粟島の海底から引き揚げられた様々な過去の遺物が展示されています。
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    ●[No.157:瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト「ソコソコ想像所」「Re-ing-A」(日比野克彦:日本)]
    [No.157:Project for the Museum of Seabed Inquiry Ship in Setouchi / SOKOSOKO SOZOSHO. / Re-ing-A(Katsuhiko Hibino:Japan)]

    「粟島海洋記念館」は、かつての海員養成学校「国立粟島海員学校」の校舎として使われていた建物です。
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    旧校舎がまるごと美術館になっています。
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    粟島の海にまつわる漂流物や海底から引き揚げられたモノが所狭しと展示されています。
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    また、海員学校であった当時を偲ばせる資料も沢山展示されています。
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    もう一つの作品である「Re-ing-A」は、この美術館ではなく、島の西側の海岸に展示されています。

    こちらが「Re-ing-A」です。
    粟島の海底から引き揚げられた赤レンガで作られた象が海に漂っています・・・。
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    ●[No.158:SOKO LABO OPEN(SOKO LABO:日本)]
    [No.158:SOKO LABO OPEN(SOKO LABO:Japan)]

    博物館の奥は、海にまつわるアート作品の展示場として開放されています。
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    海ほたるをイメージした一面の青。
    粟島周辺は海ほたるを鑑賞することができるスポットでもあります。
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    教室を貫くアート作品。
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    全て貝殻で出来ています。
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    アートコンセプトは「粟島は船である。」というコトらしいです。
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    まるで海底に沈んだ船のようですね・・・。
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    ●[No.159:漂流郵便局(久保田沙耶:日本)]*おススメです!!
    [No.159:MISSING POST OFFICE(Saya Kubota:Japan)]*My favorite!!

    この島には「漂流郵便局」という名前の郵便局があります。
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    この郵便局には「届け先が分からない手紙」が預けられています。
    「いつかのどこかの誰か宛の手紙が・・・いまここにいるあなたに流れ着く。」
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    この郵便局に置かれている手紙は全て誰でも読むことができます。
    そして呼んだ手紙が「自分宛だ!!」と思ったら、その手紙を持って帰ることが出来ます・・・。
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    是非あなたの知らないどこかの誰かが、あなたのためにしたためた、あなた宛の手紙を探して見て下さい・・・。

    ●[No.160:日々の笑学校・粟島研究所(粟島芸術家村:日本)]
    [No.160:Awashima Artist’s Village/HIBINO SHOGAKKO awashima lab.(Awashima Artist’s Village:Japan)]

    昔、中学校だった建物が、現在は若手の芸術家の作品展示場になっています。
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    それぞれの教室が各々の若手芸術家の表現の場となっています。
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    ●[No.161:思考の輪郭(エステル・ストッカー:イタリア)]*おススメです!!
    [No.161:Contours of Thinking(Esther Stocker:Italy)]*My favorite!!

    こちらの作品の舞台は旧幼稚園だった建物です。
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    建物の外観からは想像もつかない空間が広がっています・・・!!
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    白のキャンバスに黒の凹凸。独特の空間デザインですね!!
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    この空間だけ、まるで異世界に紛れ込んだかのようです・・・。
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    両端にある部屋の中は白と黒が入れ替わったデザインになっています。
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    ●[No.162:過ぎ去った子供達の歌(ムニール・ファトゥミ:モロッコ)]
    [No.162:The song of the children all Gone(Mounir Fatmi:Morocco)]

    こちらの作品の舞台は旧小学校だった建物です。
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    かつて子供達で賑わった校舎も、今はひっそりと佇んでいます・・・。
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    教室の時間は下校時間でストップしたまま。
    耳を澄ませば子供達の声が聞こえてきます。
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    Youtube:過ぎ去った子供達の歌(瀬戸内国際芸術祭2016秋季)

    かつては沢山の子供達がここで学んでいたんですね。
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    3.粟島の風景

    港にあるお土産屋さん。ウェルカムアートがお出迎え。
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    島の西側の集落には「くじらの鬼瓦」の看板が・・・。
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    屋根の鬼瓦がクジラのデザインなんですね!!とても珍しくて可愛いですね。
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    民家の玄関にはブロンズ像が。アートが島に根付いています。
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    4.粟島の民宿・宿泊施設

    ●ル・ポール粟島(Le-port awashima)

    住所:〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島1418-2
    電話番号:0875-84-7878
    休み:無休
    料金:1泊2食付8,500円~

    ●粟島ロッジ(Awashima lodge)

    住所:〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島642-6
    電話番号:0875-84-7387
    休み:無休
    料金:1泊2食付6,000円~(2日前までに要予約。素泊り可)

    ●民宿いせや(Guest‐House ISEYA)

    住所:〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島861-10
    電話番号:0875-84-6753
    休み:要連絡
    料金:素泊まり4,000円~

    ●アーリの里(ari-no-sato)

    住所:〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島1605
    電話番号:0875-84-6178
    休み:要連絡
    料金:要連絡

    ●民宿ぎんなん(Guest‐House Ginnan)

    住所:〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島2217
    電話番号:0875-84-6448
    休み:無休
    料金:1泊2食付7,000円~(5日前までに要予約)

    5.粟島の天気

    6.粟島の行き方・アクセス方法

    須田港から高速船でアクセスします。須田港の最寄り駅はJR詫間駅です。
    JR詫間駅から須田港へは無料シャトルバス若しくはコミュニティバスで行きます。

    関西方面から詫間駅へ行く方法は以下の2パターンがあります。

    1:新幹線を利用する場合

      乗換え案内

    所要時間:約2時間50分
    料金:7,390円(自由席の場合)
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    2.高速バスを利用する場合

    関西からは四国高速バスの「さぬきエクスプレス」がJR丸亀駅まで行きます。
    3列独立シート、Wifi・コンセント完備でとても快適です。
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    乗車場所は、「阪急高速バス大阪梅田ターミナル(阪急三番街)」、「OCAT(大阪シティエアターミナル)」、「三宮バスターミナル」です。

    高速バスの乗り場詳細は以下を参照してください。


    所要時間:約4時間50分
    料金:4,300円(バス)+260円(JR)

    ■高速バスの詳細と予約サイトはこちら
     

    JR丸亀駅に到着後、電車でJR詫間駅に行きます。
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    個人的には時間が許すのであれば高速バスがとても楽ちんでおススメです。
    私は高速バスを利用して、丸亀駅前のホテルで1泊しました。 

    ■JR詫間駅→須田港

    コミュニティバスを利用します。(芸術祭期間中は無料シャトルバスが運行しています。)
    コミュニティバスの場合は「詫間線」を利用します。

    コミュニティバスの時刻表はこちら

    コミュニティバスの路線図はこちら

    乗車バス停:JR詫間駅(JR詫間駅改札を出たすぐにあります。)
    降車バス停:須田
    料金:100円

    ■須田港→粟島

    高速船を利用します。料金は330円です。

    ■須田港の高速船の時刻表

    いかがでしたか?

    是非一度足を運んで見て下さい!!

    それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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