瀬戸内国際芸術祭完全ガイド(2016年版):3年に一度の芸術の祭典

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四国の高松を中心とした瀬戸内海の島々を舞台に開催される「瀬戸内国際芸術祭」。

2016年は3年に一度のこの芸術祭の開催年です。(○´艸`)

春・夏・秋の3回に分けて開催されており、会期は総計108日間にものぼります。

私は夏に2泊3日で瀬戸内国際芸術祭の東側の島、「男木島・女木島・直島・豊島・大島」の5つの島を、秋に2泊3日で西側の島、「本島、沙弥島、高見島、粟島、佐柳島(猫島)」の5つの島を訪問してきました。

訪問した島々の訪問レポートはそれぞれ別の記事に纏めます!

*記事の内容は2016年夏会期と秋会期の芸術祭を元に書いています。

*この記事はメニューから言語の切替が可能です。(As for this article, the choice of the language is possible from the menu.)

Contents:

  1. 瀬戸内国際芸術祭について
  2. 開催場所について
  3. 鑑賞パスポートとフェリー乗り放題チケット
  4. 2泊3日で東側の5つの島(男木島・女木島・直島・豊島・大島)を回ったスケジュール例
  5. 2泊3日で西側の5つの(島本島、沙弥島、高見島、粟島、佐柳島(猫島))を回ったスケジュール例
  6. 瀬戸内国際芸術祭の行き方(東側の島々)
  7. 瀬戸内国際芸術祭の行き方(西側の島々)

瀬戸内国際芸術祭(せとうちこくさいげいじゅつさい、英題:Setouchi Triennale)とは瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭。トリエンナーレ形式で、第1回は2010年に開催され、第2回は2013年に開催[1]
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%8A%B8%E8%A1%93%E7%A5%AD

瀬戸内国際芸術祭とは瀬戸内海の島々を開催場所としている大きな芸術イベントです。

2016年は第3回目の開催となり、200を超えるアーティストの作品が自然豊かな瀬戸内海の島々で見ることが出来ます。

2.開催場所について

香川県の高松を拠点とした瀬戸内海の14の島々が開催場所となります。

大きく分けて「東側の島々」と「西側の島々」に分かれます。

■東側の島々(East Kagawa)

拠点となる港は「高松港」で、7つの島々が会場となります。

●高松港近辺(Takamatsu Port)
●小豆島(Shodo-shima Island)
●直島(Nao-shima Island)
●豊島(Te-shima Island)
●男木島(Ogi-jima Island)
●女木島(Megi-jima Island)
●大島(O-shima Island)
●犬島(Inu-jima Island)

●高松港近辺(Takamatsu Port)

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東の島々を巡る船旅の中心となる港です。4つの地区に合計12の作品が展示されています。

[No.171 : Liminal Air-core- : Shinji Ohmaki(Japan)]
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[No.189 : Happy Snake : Jose de Guimaraes(Portugal)]
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[No.172 : Beyond the Border-the Ocean : Lin Shuen Long(Taiwan)]
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[No.176 : I’m here! : Kyoco Taniyama(Japan)]
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[No.173 : Banker,Nurse,Detective,Lawyer : Julian Opie(UK)]
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●小豆島(Shodo-shima Island)

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香川県に属する島の中で最も大きい島です。9つの地区に合計50の作品が展示されています。

●直島(Nao-shima Island)

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↓直島の訪問記事はこちら↓

ベネッセハウスミュージアムがあることで有名な島です。3つの地区に合計24の作品が展示されています。

●豊島(Te-shima Island)

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↓豊島の訪問記事はこちら↓

水滴をモチーフにした豊島美術館があることで有名な島です。5つの地区に合計18の作品が展示されています。

●男木島(Ogi-jima Island)

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↓男木島の訪問記事はこちら↓

猫が沢山いることから猫の島としても有名です。2つの地区に合計16の作品が展示されています。

●女木島(Megi-jima Island)

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↓女木島の訪問記事はこちら↓

桃太郎の鬼が島のモデルとなった島です。3つの地区に合計15の作品が展示されています。

●大島(O-shima Island)

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↓大島の訪問記事はこちら↓

ハンセン病回復者の国立療養施設がある島です。合計6つの作品が展示されています。

●犬島(Inu-jima Island)

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近代化産業遺産に指定されている製錬所の遺構がある島です。合計11の作品が展示されています。

■西側の島々(West Kagawa)

本島、沙弥島、高見島、粟島、伊吹島の5つの島が会場となります。

●本島(Hon-jima Island)
●沙弥島(Shami-jima Island)
●高見島(Takami-jima Island)
●粟島(Awa-shima Island)
●伊吹島(Ibuki-jima Island)

●本島(Hon-jima Island)

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写真引用(citation):http://setouchi-artfest.jp/

↓本島の訪問記事はこちら↓

古い昔の町並みが特徴的な島です。2つの地区に合計11の作品が展示されています。

●沙弥島(Shami-jima Island)

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写真引用(citation):http://setouchi-artfest.jp/

会場の島で唯一陸路で渡れる島です。合計12の作品が展示されています。

●高見島(Takami-jima Island)
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写真引用(citation):http://setouchi-artfest.jp/

↓高見島の訪問記事はこちら↓

伝統的な古民家群が美しい島です。合計9つの作品が展示されています。

●粟島(Awa-shima Island)

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写真引用(citation):http://setouchi-artfest.jp/

↓粟島の訪問記事はこちら↓

3つの小さな島が砂州でつながった島です。合計8つの作品が展示されています。

●伊吹島(Ibuki-jima Island)

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写真引用(citation):http://setouchi-artfest.jp/

↓伊吹島の訪問記事はこちら↓

炒り子の生産で有名な島です。合計7つの作品が展示されています。

3.鑑賞パスポートとフェリー乗り放題チケット

瀬戸内国際芸術祭の作品は有料の作品も多く、全て見ると25,000円以上かかります!

また、現地でいちいちお金を毎回支払うのもとても面倒ですので、5,000円の鑑賞パスポートを事前に購入することをお薦めします。

●作品鑑賞パスポートについて

作品鑑賞パスポートは高松港に隣接している「高松港旅客ターミナルビル」で購入、引き換えをする事ができます。
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このパスポート1冊でほぼ全ての作品を鑑賞することが出来ます。(一部追加料金が必要な作品・施設があります。)
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●フェリー乗り放題3日間乗船券について

2,500円で会場を結ぶフェリーが3日間乗り放題になります。

ただし高速船には乗船できません!

4.2泊3日で東側の5つの島(男木島・女木島・直島・豊島・大島)を回ったスケジュール例

東側の島々を巡る場合、拠点は「高松」が便利です。
私は高松駅前のホテルに宿泊しました。

このスケジュールの場合はフェリー乗り放題を買うより都度支払ったほうが安いです。

■[1日目:大島]
11:00までには高松港に到着しておきたい。

*大島への船は高松港総合インフォメーションセンターで配布される整理券が必要。出発の40分前から配布開始。
11:00:整理券入手
11:40→12:00:高松港→大島(高速船)無料
大島滞在時間(約1時間半)
13:30→13:50:大島→高松港(高速船)無料
14:00~:高松港近辺の見学

■[2日目:直島・豊島]
08:12→09:02:高松港→直島(宮浦港)(フェリー520円)
直島滞在時間(約3時間)*レンタサイクル
12:10→13:05:直島(宮浦港)→豊島(家浦港)(高速船620円)
豊島滞在時間(約4時間)*レンタサイクル
17:20→17:55:豊島(家浦港)→高松港(高速船1,330円)

■[3日目:男木島・女木島]
08:00→08:40:高松港→男木島(フェリー510円)
男木島滞在時間(2時間20分)
11:00→11:20:男木島→女木島(フェリー240円)
女木島滞在時間(6時間)*レンタサイクル
17:20→17:40:女木島→高松港(フェリー510円)

上記のスケジュールで各島の作品は殆ど見ることが出来ました。

ただし、2日目はかなり駆け足になります。日程に余裕があれば直島、豊島についてはそれぞれ別の日で観光することをお薦めします。

5.2泊3日で西側の5つの島(男木島・女木島・直島・豊島・大島)を回ったスケジュール例

西側の島々を巡る場合、拠点は「丸亀」が便利です。
私は丸亀駅前のホテルに宿泊しました。

■[1日目:本島]
午前中:丸亀へ移動
13:20→13:55:丸亀港→本島(フェリー550円)
本島滞在時間(3時間15分)*レンタサイクル
17:10→17:40:本島→丸亀港(フェリー550円)

■[2日目:佐柳島・高見島・粟島]
*佐柳島にアート作品はありません。(猫島なので猫を見に行きました。)
05:27→05:32:丸亀駅→多度津駅(JR予讃線210円)
*多度津駅から多度津港へは徒歩で移動。(バスはありません。)
6:55→7:50:多度津港→佐柳島:長崎港(フェリー780円)
佐柳島滞在時間(2時間10分)*徒歩
10:00→10:25:佐柳島:本浦港→高見島(フェリー360円)
高見島滞在時間(2時間20分)*徒歩
12:45→13:00:高見島→粟島(高速船700円)
粟島滞在時間(4時間5分)*レンタサイクル
17:05→17:20:粟島→須田港(高速船330円)
*須田港⇔JR詫間駅は無料シャトルバスがあります。

[3日目:伊吹島・沙弥島]

05:27→06:23:丸亀駅→観音寺駅(JR予讃線550円)
*観音寺駅⇔観音寺港は無料シャトルバスがあります。
7:45→8:10:観音寺港→伊吹島(高速船510円)
伊吹島滞在時間(2時間20分)*徒歩
10:30→10:55:伊吹島→観音寺港
11:17→12:13:観音寺駅→坂出駅(JR予讃線760円)
*坂出駅⇔沙弥島は無料シャトルバスがあります。(私は坂出駅でレンタサイクルを借りて行きました。)
13:00→16:00:沙弥島

上記のスケジュールで各島の作品は殆ど見ることが出来ました。

ただし、2日目はかなり駆け足になります。日程に余裕があれば各島々は1日かけてゆっくり観光することをお薦めします。

6.瀬戸内国際芸術祭の行き方(東側の島々)

●東側のMAP

瀬戸内国際芸術祭の東側の島々への最寄り駅は「JR 高松駅」です。

  乗換え案内

AM11:00までに高松港に到着するスケジュールは以下の通りです。

東京からの場合は新幹線、大阪からの場合は高速バスがおすすめです。

■東京から

・新幹線を利用する場合のスケジュール例
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・飛行機を利用する場合のスケジュール例
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■大阪から

・新幹線を利用する場合のスケジュール例
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・高速バスを利用する場合のスケジュール例
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7.瀬戸内国際芸術祭の行き方(西側の島々)

●西側のMAP

瀬戸内国際芸術祭の西側の島々への最寄り駅は「JR 丸亀駅」です。

  乗換え案内

午前中に丸亀駅に到着するスケジュールは以下の通りです。

東京からの場合は新幹線、大阪からの場合は新幹線若しくは高速バスがおすすめです。

■東京から

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■大阪から

・新幹線を利用する場合のスケジュール例
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・高速バスを利用する場合のスケジュール例
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いかがでしたか?

瀬戸内国際芸術祭は世界的に見ても規模が大きい芸術祭です。
数多くのアーティストの作品を一度に見ることの出来る機会をお見逃し無く!!

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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