京都のお寺:相国寺(しょうこくじ)の見どころと行き方

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    相国寺(しょうこくじ)は、京都市上京区にある、臨済宗相国寺派の大本山のお寺です。

    臨済宗のお寺には「京都五山」、「鎌倉五山」と呼ばれている寺院の格式があります。
    この相国寺は、京都五山の序列の第二位であり、室町幕府の三代将軍である足利義満によって設立されました。

    このお寺はそれほど有名ではありませんが、この相国寺は京都の観光名所として名高い金閣寺(鹿苑寺)銀閣寺(慈照寺)の総本山にあたる、由緒正しき禅寺なんですよ。

    また、相国寺の名前である「相国」には、「国を助ける(治める)」という意味があります。

    まさに、名実ともに日本を代表する禅寺ですね!!

    もし、あなたが金閣寺銀閣寺に行くのであれば、親寺であるこの相国寺にも行くことをおススメします。

    今回はそんな相国寺を訪ねてきました。

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    Contents:

    1. 相国寺について
    2. 拝観に関する注意点
    3. 臨済宗の寺格「京都五山」と相国寺について
    4. 相国寺の見どころ
    5. 相国寺の御朱印
    6. 相国寺の行き方・アクセス方法

    1.相国寺について

    相国寺(しょうこくじ)は、日本の禅寺。京都市上京区にある臨済宗相国寺派大本山の寺である。山号を萬年山(万年山)と称し、正式名称を萬年山相國承天禅寺(万年山相国承天禅寺、まんねんざん しょうこくじょうてんぜんじ)という。
    本尊は釈迦如来、開基(創立者)は足利義満、開山(初代住職)は夢窓疎石である。
    足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第2位に列せられている。相国寺は五山文学の中心地であり、画僧の周文や雪舟は相国寺の出身である。また、京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)である。
    引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%9B%BD%E5%AF%BA

    開門時間:10:00~16:00
    参拝料:800円(大人),700円(中高生),400円(小学生)
    住所:〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
    連絡先:075-231-0301
    創建:1382年
    開基:足利義満
    宗派:臨済宗相国寺派
    ご本尊:釈迦如来

    相国寺(しょうこくじ)は、京都市上京区にある、臨済宗相国寺派の大本山のお寺です。
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    この相国寺は、京都五山の序列の第二位に列し、室町幕府の三代将軍である足利義満(あしかがよしみつ)によって設立されました。
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    また、開山(初代住職)は、鎌倉時代末・南北朝時代(日本)・室町時代初期にかけての臨済宗の有名な禅僧である夢窓疎石(むそうそせき)、ご本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)です。
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    相国寺は、禅宗由来である五山文学(ござんぶんがく)の基点となった寺院で、かの有名な水墨画家である雪舟(せっしゅう)は相国寺の修行僧だったんですよ。
    (五山文学とは、鎌倉時代末期から室町時代にかけて禅宗寺院で行われた漢文学のことです。)
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    強大な力を有した足利家が、禅宗を好み庇護したこともあり、室町時代は禅文化や五山文学が栄えました。
    特に足利家の菩提寺(ぼだいじ)であるこの相国寺では如拙(じょせつ)周文(しゅうぶん)雪舟(せっしゅう)などの有名な画僧が在籍していました。 
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    また、相国寺は金閣寺(鹿苑寺)銀閣寺(慈照寺)などの著名な寺院の大本山(だいほんざん)として、禅宗において非常に重要な役割を持つ寺院です。
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    2.拝観に関する注意点

    相国寺を拝観する際には、以下の点に注意しましょう。

    ・法堂と方丈(方丈庭園)は、「特別拝観期間」のみ拝観が可能です。

    特別拝観期間:「3月24日~6月4日(春季)」、「9月25日~12月15日(秋季)」
    *春季は「宣明(浴室)」が、秋季は「開山堂」が追加で公開されます。
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    公開期間が変わる可能性があるので、詳細はお寺のホームページを必ず参照してください。

    ・堂内、室内は写真撮影禁止です。

    ルールを守って参拝しましょう。

    3.臨済宗の寺格「京都五山」と相国寺について

    京都五山(きょうとござん)とは、五山の制のうち、京都にある禅宗(臨済宗)の寺格・官寺制度の事を指します。

    今日の京都五山の寺格は以下の通りです。

    別格:南禅寺(Bekkaku (exceptional) – Nanzen-ji Temple)
    第一位:天龍寺(The first grade – Tenryu-ji Temple)
    第二位:相国寺(The second grade – Shokoku-ji Temple)
    第三位:建仁寺(The third grade – Kennin-ji Temple)
    第四位:東福寺(The fourth grade – Tofuku-ji Temple)
    第五位:万寿寺(The fifth grade – Manju-ji Temple)

    この相国寺は、京都五山の第二位に列する、由緒正しき禅寺です。

    4.相国寺の見どころ

    「*印」のついている見どころは有料エリアです。(This seal (*) is a pay area.)

    総門:So-mon gate (Main gate)

    こちらが江戸時代の1797年に再建された総門(そうもん)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    勅使門:Chokushi-mon gate (gate for Imperial Envoys)

    こちらが江戸時代に再建された勅使門(ちょくしもん)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
    総門の西側に建てられています。
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    法堂(重要文化財)*:Hatto hall (Lecture hall)(Important cultural property)*

    こちらが江戸時代の1605年に再建された法堂(はっとう)です。国の重要文化財に指定されています。
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    この建物は、豊臣秀頼(とよとみひでより)の寄進により建てられました。
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    また、この建物、実は日本で最古の法堂建築の建物でもあります。
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    法堂内の天井には狩野光信(かのうみつのぶ)筆の、「蟠龍図(ばんりゅうず)」が描かれています。
    堂内の特定の場所で手を打つとその反響音が竜の鳴き声に聞こえることから、別名「鳴き龍」とも呼ばれています。
    堂内は写真撮影禁止です。(画像はパンフレットから拝借。)
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    方丈*:Hojo (Abbot’s Quarters)*

    こちらが江戸時代の1807年に再建された方丈(ほうじょう)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    方丈の前庭は枯山水庭園になっています。
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    方丈正面の勅使門も、京都府指定有形文化財に指定されています。
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    こちらはこの建物に祀られている観音菩薩の絵画です。
    この絵、実は全て「法華経の経文(お経)」で描かれていました。びっくり。
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    こちらは方丈前庭側の杉戸絵、江戸時代の絵師である原在中(はらざいちゅう)により描かれた「白像図」です。
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    裏方丈庭園側の杉戸絵。
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    方丈の裏側にも庭園があります。
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    こちらが裏方丈庭園です。
    前庭とは異なり、苔と岩を配置したダイナミックなデザインですね。
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    開山塔*:Kaisan-to hall*

    こちらが1807年に再建された開山塔(かいさんとう)です。
    秋季の特別公開期間のみ、中に入ることが出来ます。
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    この建物には、このお寺の開山である夢窓疎石(むそうそせき)が祀られています。
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    こちらは開山塔の前庭の枯山水庭園です。
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    この庭園の奥にある水路には、その昔実際に水が流れていたので、「枯山水庭園」ではなく「山水庭園」でしたが、1935年ごろにその水源は枯れてしまったそうです。
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    水が枯れてしまったので、正式に「」山水庭園になったんだとさ。これも詫び寂びですね。
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    宣明(浴室)*:Senmyo(Yokushitsu – bathing room)*

    こちらが江戸時代の1596年に再建された宣明(せんみょう)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
    禅宗では入浴することも修行の一つなんですよ。
    春季の特別公開期間のみ、中に入ることが出来ます。
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    ●経蔵:Kyozo (sutra repository)

    こちらが江戸時代の1860年に建てられた経蔵(きょうぞう)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    洪音楼:Koon-ro (bell tower)

    こちらが江戸時代の1843年に建てられた洪音楼(こうおんろう)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    天響楼:Tenkyoro

    こちらが天響楼(てんきょうろう)です。
    中国にある大相国寺(だいしょうこくじ)との友好の証として2011年に建てられた新しい鐘楼です。
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    庫裏:Kuri (monks’ living quarters)

    こちらが江戸時代の1807年に建てられた庫裏(くり)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    弁天社:Benten-sha Shrine

    こちらは弁財天(べんざいてん)を祀る弁天社(べんてんしゃ)です。京都府指定有形文化財に指定されています。
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    宗旦稲荷社:Soutan Inari-sha Shrine

    こちらは宗旦狐(そうたんきつね)を祀る、宗旦稲荷社(そうたんいなりしゃ)です。
    宗旦狐(そうたんぎつね)とは、相国寺に伝わる化けキツネの伝説です。宗旦狐は修行僧に化けて、日夜相国寺で勉強をしていました。
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    宗旦狐はとても賢く、その昔このお寺が財政難であった際に、彼の知恵によって救われたという故事が残されています。
    (お寺の財政難を救うために、蓮の葉をたくさん集めて来てそれを売って金に換えて大豆を買うよう勧めたらしいです。)
    その後、相国寺はこの寺のために尽くしてくれた宗旦狐に感謝し、境内にこの宗旦稲荷をつくり、守護神として祀りましたとさ。おしまい。
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    承天閣美術館:Jotenkaku Museum

    相国寺の寺宝を展示している美術館です。(国宝が5点、重要文化財が143点あります。)
    入場は別料金となり、大人800円です。
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    5.相国寺の御朱印

    御朱印の墨書きは、このお寺の法堂の別名である「無畏堂(むいどう)」です。
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    6.相国寺の行き方・アクセス方法

    相国寺の最寄り駅は「京都市営地下鉄 今出川駅」です。
    (阪急河原町、京阪祇園四条駅からバスで行くことも出来ます。)

      乗換え案内

    ■大阪駅から今出川駅のルート例
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    ■なんば駅から今出川駅のルート例
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    ■京都駅から今出川駅のルート例
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    ■今出川駅→相国寺のルート

    今出川駅から相国寺へは徒歩で向かいます。

    徒歩約5分(200m)です。
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    ■阪急 河原町駅からバスに乗車する場合

      バス乗換え案内

    [時刻表]15系統


    [時刻表]51系統

    [時刻表]59系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:15 or 51 or 59系統[立命館大学行き、金閣寺・竜安寺・山越行き]
    乗車バス停:四条河原町[乗り場A(南行き)]
    降車バス停:同志社前
    運賃:230円
    所要時間:約20分

    [時刻表]201系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:201系統[祇園・百万遍行き]
    乗車バス停:四条河原町[乗り場E(東行き)]
    降車バス停:同志社前
    運賃:230円
    所要時間:約20分

    ■京阪 祇園四条駅からバスに乗車する場合

      バス乗換え案内

    [時刻表]15系統


    [時刻表]51系統

    [時刻表]59系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:15 or 51 or 59系統[立命館大学行き、金閣寺・竜安寺・山越行き]
    乗車バス停:四条京阪前[乗り場C]
    降車バス停:同志社前
    運賃:230円
    所要時間:約20分

    [時刻表]201系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:201系統[祇園・百万遍行き]
    乗車バス停:四条京阪前[乗り場A]
    降車バス停:同志社前
    運賃:230円
    所要時間:約20分

    いかがでしたか?

    是非一度足を運んで見て下さい!!

    それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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