岡山城と後楽園は、岡山県岡山市にある国の史跡です。
岡山城は史跡、後楽園は特別名勝にそれぞれ指定されている、岡山が世界に誇る観光地ですね。
岡山城は日本100名城の1つでもあり、日本のお城にしては珍しく概観を黒漆で塗られているため、「烏城(うじょう)=からす城」とも呼ばれています。
また、後楽園は石川県金沢市の兼六園、茨城県水戸市の偕楽園とあわせて日本三名園のひとつに数えられています。
そんな岡山城と後楽園を訪れるおすすめの時期は・・・、
何といっても期間限定の夜のライトアップ「烏城灯源郷」と「幻想庭園」が開催される時期です。
夜に映える純和風のライトアップはインスタ映えするフォトジェニックなスポットとして大人気!
今回はそんな岡山城と後楽園を訪れてみました。
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Contents:
1.岡山城と後楽園について
■岡山城
営業時間
料金 大人(高校生以上):300円、小中学生:120円
岡山城・後楽園共通券 大人(高校生以上):560円、子供:260円
定休日 12月29~31日
住所 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内 2-3-1
TEL 086-225-2096
夜のライトアップ(烏城灯源郷)の期間はその年によって異なります。岡山城のWebサイトで確認しましょう。
■後楽園
営業時間
料金 大人(15才以上):400円、高校生以下:無料
岡山城・後楽園共通券 大人(15才以上):560円
定休日 無休
住所 〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園 1-5
TEL 086-272-1148
夜のライトアップ(幻想庭園)の期間はその年によって異なります。後楽園のWebサイトで確認しましょう。
2.岡山城 昼の情景
岡山城は日本のお城では珍しく真っ黒な外観です。岡山城の天主は戦争の空襲で消失したため1966年に再建されています。
月見櫓は空襲でも焼け残り、当時のままです。国の重要文化財に指定されています。d(*゚ー゚*)
不明(あかず)の門。ここを通って天主に向かいます。(昔は常に閉まっていたらしい。)
3.岡山城 夜の情景(烏城灯源郷)
岡山城のライトアップはとてもカラフルに彩られます。
よって、ライトアップは真っ暗になってからではなくて、日が落ちてすぐのまだ多少明るいうちが幻想的で一番綺麗だと思います。
是非、日没後~30分後の間くらいに行ってみて下さい。
岡山城 烏城灯源郷の動画です。
4.後楽園 昼の情景
廉池軒(れんちけん)は戦災を免れ、当時のまま残されています。
岡山藩主が後楽園を訪れた時の居間として使われた建物である延養亭(えんようてい)。残念ながら戦争で消失し、1960年に再建されました。
5.後楽園 夜の情景
後楽園のライトアップは岡山城に比べるて白を基調にしています。
よって、真っ暗になってからのほうが綺麗だと思いますので、ライトアップを見るなら岡山城→後楽園のルートをおすすめします。
6.岡山城・後楽園の行き方&周辺MAP
・周辺MAP
大阪から岡山までの行き方は以下の記事を参照してください。
岡山駅から岡山城・後楽園へは路面電車(岡山電気軌道)が安くて便利です。運賃は片道100円です。
「岡山駅前駅」から1番ホーム「東山線」に乗車。3駅目の「城下(しろした)」駅で下車。徒歩約10分です。
いかがでしたか?
是非一度足を運んで見て下さい!!
それでは楽しい旅を!( *´艸`)
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