滋賀のお寺:石山寺の見どころと行き方

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石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市にある東寺真言宗に属する寺院です。

このお寺は、紫式部(むらさきしきぶ)が記したかの有名な「源氏物語」生誕の地としても知られています。

そんなこのお寺の見どころは、「紫式部も愛した境内の絶景」。

境内は春は桜、秋は紅葉の絶景スポットとしても有名なんです。

月見亭から望む景色は「石山の秋月」と呼ばれ、近江八景(おうみはっけい)の一つに数えられているほどなんですよ。
紫式部はこの風景を見て、源氏物語の着想を得たと言われているんですね。

「紫式部も愛した風景を見たければ石山寺へ!」

今回はそんな石山寺を訪ねてきました。

Contents:

  1. 石山寺の歴史について
  2. 石山寺について
  3. 参拝の注意点
  4. 石山寺の見どころ
  5. 石山寺の動画・写真
  6. 石山寺の御朱印
  7. 石山寺の行き方・アクセス方法
  8. 石山寺周辺のホテル検索・予約

1.石山寺の歴史について

石山寺の紹介をする前に、ちょっとこのお寺の歴史を勉強をしてみましょう。
そうすることで、より一層楽しめると思います。(○´艸`)

石山寺は、奈良時代747年に、聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により建てられた寺院です。
開基は華厳宗の僧であり奈良・東大寺の開基でもある良弁(ろうべん)如意輪観音(にょいりんかんのん)を本尊としています。

境内には、数多くの歴史的建造物が遺されています。

平安時代1096年に再建された国宝の本堂は、滋賀県最古の建築物です。
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また、鎌倉時代1194年に建立された国宝の多宝塔は、源頼朝(みなもとのよりとも)の寄進によるもので、日本最古の多宝塔と言われています。
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さて、このお寺で取り上げたい歴史のキーワードは・・・、

紫式部(むらさきしきぶ)」!!
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まぁ、紫式部自体はとーっても有名なので、皆さんよくご存知だとは思います。
彼女は平安時代の有名な女性作家で、源氏物語の作者と言われていますよね。

それでは・・・、

彼女のライバルだった女性作家と言えば誰でしょーか・・・!?

正解は・・・、

枕草子(まくらのそうし)の作者として有名な「清少納言(せいしょうなごん)」です。(諸説あり)

紫式部さんって作家だけではなく、「批評家」としても有名なこと、知ってました?
特にこの清少納言の事を目の敵にして、けちょんけちょんに批評しているんですよ。

<紫式部さん言いたい放題語録>

「清少納言?あぁ、あの得意顔した偉そうな女のことよね。」
「やたらインテリぶって、枕草子とか言う漢字だらけの本書いて喜んでるおバカさんですわ。」
「しかも誤字脱字も多いし、ダメダメですわね。」
「私は人と違うのよー!なーんて見下してる感もプンプンするわね。程度が知れるわ。」
「情緒に浸ることも出来ない作者の教養が知れるってもんだわ。おほほのほー。」
(黒川本 紫日記より意訳)

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・・・、紫式部姉さん、ぱねぇっす。遠慮ねえっす。

そんな怖ーい紫式部さんは、その昔この石山寺に足しげく訪れたと言われているんですよ。

何故か?

実はこの石山寺、場所柄にとても恵まれており、昔から大きな戦に巻き込まれることが殆どありませんでした。
だから、貴重な文化財が奇跡的にたーっくさん遺されているんですね。

んで、ついたあだ名が「近江の正倉院」。

奈良、東大寺近くにある正倉院に負けないほどの歴史的文化財が遺されているんですねー。
だから、このお寺には紫式部をはじめ、数多の文化人が足しげく訪れたんです。

また、石山寺の境内は春は桜、秋は紅葉の絶景スポットとして昔から有名でした。
月見亭から望む景色は「石山の秋月」と呼ばれ、近江八景の一つに数えられる程でした。
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紫式部はこの「石山の秋月」の風景を見て、歴史に残る名作「源氏物語」の着想を得たとも言われているんですね!

ここはまさに「怖ーい紫式部が愛したお寺」。

教訓:「インテリは、今も昔もオッカナイ・・・。」

おしまい。

2.石山寺について


開門時間:8:00 ~ 16:30
参拝料:600円(中学生以上), 250円(小学生)
住所:〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1
連絡先:077-537-0013
創建:747年
開基:良弁(ろうべん)
宗派:東寺真言宗
ご本尊:如意輪観音(にょいりんかんのん)

石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市にある東寺真言宗に属する寺院です。
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このお寺は、紫式部(むらさきしきぶ)が記したかの有名な「源氏物語」生誕の地としても知られています。
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境内は春は桜、秋は紅葉の絶景スポットとしても有名ですよ!
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月見亭から望む景色は「石山の秋月」と呼ばれ、近江八景(おうみはっけい)の一つに数えられています。
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拝観料は600円(大人)です。
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それでは、石山寺の見どころを見ていきましょう!!
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3.参拝の注意点

・神社やお寺の正式な参拝方法は以下の記事を参考にしてくださいね。

4.石山寺の見どころ

*のついている見どころは有料エリアです。

東大門 (重要文化財):Higashi-dai-mon gate (Important cultural property)

こちらが鎌倉時代1190年源頼朝の寄進により建立された、東大門(ひがしだいもん)です。
重要文化財に指定されています。
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東大門には阿吽の仁王像が祀られています。
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本堂 (国宝)*:Hon-do hall (National treasure)*

こちらが平安時代1096年に再建された、本堂(ほんどう)です。
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本堂は国宝に指定されており、滋賀県最古の建築物です。
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石山寺硅灰石 (天然記念物)*:Keikai-seki stone (Natural monument)*

石山寺の地盤は「石山寺硅灰石(いしやまでらけいかいせき)」と呼ばれる石灰岩で出来ています。
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この地盤全体が国の天然記念物に指定されています。
本堂や多宝塔も、この硅灰石の上に建てられています。
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蓮如堂 (重要文化財)*:Rennyo-do hall (Important cultural property)*

こちらが安土桃山時代1602年に建立された、蓮如堂(れんにょどう)です。
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蓮如上人が祀られており、重要文化財に指定されています。
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毘沙門堂*:Bishamon-do hall*

こちらが江戸時代1773年に建立された、毘沙門堂(びしゃもんどう)です。
兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)が祀られています。
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観音堂*:Kannon-do hall*

こちらが江戸時代に建立された、観音堂(かんのんどう)です。
西国三十三所観音菩薩が祀られています。
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御影堂 (重要文化財)*:Miei-do hall (Important cultural property)*

こちらが室町時代1398年ごろに建立された、御影堂(みえいどう)です。
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御影堂は重要文化財に指定されており、弘法大師・空海と、本寺の開基である良弁の像が祀られています。
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経蔵 (重要文化財)*:Kyozo (Important cultural property)*

こちらが安土桃山時代に建立された、経蔵(きょうぞう)です。
重要文化財に指定されています。
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腰掛石*:Koshikake-ishi (Stool stone)*

経蔵の下には、腰掛石(こしかけいし)と呼ばれる石があります。
この石に座ると、安産のご利益があるそうです。
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三十八所権現社本殿 (重要文化財)*:Inner Shrine dedicated to the thirty-eight deities (Important cultural property)*

こちらが安土桃山時代に建立された、三十八所権現社本殿です。
本寺の鎮守社としての役割があり、重要文化財に指定されています。
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鐘楼 (重要文化財)*:Shoro (Bell tower) (Important cultural property)*

こちらが鎌倉時代の後期に建立された、鐘楼(しょうろ)です。
重要文化財に指定されています。
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多宝塔 (国宝)*:Tahoto (two-storied) pagoda (National treasure)*

こちらが鎌倉時代1194年源頼朝の寄進により建立された、多宝塔(たほうとう)です。
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国宝に指定されており、大日如来(だいにちにょらい)を本尊としています。
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宝篋印塔 (重要文化財)*:Hokyoin-to pagoda (Important cultural property)*

こちらが室町時代初期に建立された、宝篋印塔(ほうきょういんとう)です
重要文化財に指定されており、本寺の発展に貢献した源頼朝の供養塔としての役割があります。
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月見亭*:Tsukimi-tei*

こちらが月見亭(つきみてい)です。
この月見亭から望む景色は「石山の秋月」と呼ばれ、近江八景の一つに数えられています。
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芭蕉庵(茶室)*:Basho-an (Tea house)*

こちらが、茶室の芭蕉庵(ばしょうあん)です。
松尾芭蕉もこの石山寺を訪れ、俳句を遺したと言われています。
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心経堂*:Shinkyo-do hall*

こちらが1990年に建立された、心経堂(しんきょうどう)です。
寺内唯一の朱塗りの建造物で、現在に至るまでの本寺の般若心経写経が保管されています。
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豊浄殿*:Hojo-den hall*

こちらが豊浄殿(ほうじょうでん)です。
ここでは毎年春と秋の特別期間に、「紫式部に関する特別展示」が催されます。
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宝蔵*:Hozo (Treasure house)*

こちらが江戸時代1808年に建立された、宝蔵(ほうぞう)です。
寺宝を保管する宝物庫としての役割があります。
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光堂*:Ko-do hall*

こちらが2008年に完成した、光堂(こうどう)です。
各種の講和や説法が行われる場所で、石山寺の一番高い場所に位置しています。
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紫式部の像*:The statue of Murasaki Shikibu*

光堂の傍には、紫式部の像が置かれています。
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無憂園*:Muyu-en garden*

境内の南西には、「無憂園(むゆうえん)」と呼ばれる日本庭園が広がっています。
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回遊式の庭園になっています。
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苔が素晴らしいですね!
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八大龍王社*:Hachidairyuo-sha shrine*

こちらは仏法を守護する八大龍王を祀る、八大龍王社(はちだいりゅうおうしゃ)です。
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西国三十三所観音霊場*:The thirty-three Kannon temples in western Japan*

お寺の西側の斜面は、観音菩薩の住処である「補陀落山(ふだらくさん)」になっています。
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ここを巡ることで、西国三十三所観音霊場を詣でるのと同じご利益を得ることが出来ます。
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くぐり岩*:kuguri-iwa*

こちらは「くぐり岩」と呼ばれている巨石です。
中央に大きな穴が開いている大理石です。
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大黒堂*:Daikoku-do hall*

こちらは明治時代に建立された、大黒堂(だいこくどう)です。
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大黒天が本尊として祀られています。
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朗澄大徳ゆかりの庭園:The garden of Rochodaitoku

こちらは「朗澄大徳ゆかりの庭園」です。
朗澄大徳(ろうちょうだいとく)は、石山寺の中興の祖とされている僧侶です。
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5.石山寺の動画・写真

■YouTube:石山寺の境内:Precincts of the Ishiyama-dera (Otsu City, Shiga) 

■Flickr:石山寺:Ishiyama-dera (20170413)

石山寺:Ishiyama-dera (20170413)

6.石山寺の御朱印

石山寺の御朱印の墨書きは「大伽藍」です。
御朱印は本堂で頂くことができます。(300円)
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7.石山寺の行き方・アクセス方法

石山寺への行き方・アクセス方法は以下の通りです。

石山寺の最寄り駅は「京阪石山坂本線 石山寺駅」です。
(JR石山駅、京阪石山坂本線 石山寺駅からバスで行くことも出来ます。)

  乗換え案内

■ルート例(大阪駅→京阪石山坂本線 石山寺駅)
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■ルート例(なんば駅→京阪石山坂本線 石山寺駅)
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■ルート例(京都駅→京阪石山坂本線 石山寺駅)
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■京阪石山坂本線 石山寺駅から徒歩で行く場合

徒歩約15分(800 m)です。

■JR石山駅からバスに乗車する場合

  バス乗換え案内

●1系統[石山団地行き]
●2,4系統[新浜行き]
●52,53,54系統[新浜行き]


バス会社:京阪バス
行先・系統:1系統[石山団地行き]2,4系統[新浜行き]52,53,54系統[新浜行き]
乗車バス停:石山駅[乗り場1]
降車バス停:石山寺山門前
運賃:210円
所要時間:約7分

■京阪石山坂本線 石山寺駅からバスに乗車する場合

  バス乗換え案内

●1系統[石山団地行き]
●2,4系統[新浜行き]
●52,53,54系統[新浜行き]


バス会社:京阪バス
行先・系統:1系統[石山団地行き]2,4系統[新浜行き]52,53,54系統[新浜行き]
乗車バス停:京阪石山寺
降車バス停:石山寺山門前
運賃:210円
所要時間:約3分

■タクシーで行く場合

京都駅から:6,770円 ~ 8,320円(約30分)
京阪 祇園四条駅から:6,290円 ~ 7,760円(約30分)
JR石山駅から:1,410円 ~ (約10分)

・タクシー運転手に行き先を告げたい場合
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・タクシーを呼びたい場合
taxi-call

[タクシー配車連絡先: 京都駅周辺]

[タクシー配車連絡先: 石山駅周辺]

8.石山寺周辺のホテル検索・予約

いかがでしたか?

是非一度足を運んで見て下さい!!

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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