三室戸寺 は、京都府宇治市にある修験宗の寺院です。
六月は梅雨の季節。
雨が多くて旅行するにはあまり気分の乗らない日が続きますね。
しかし、そんな梅雨の季節にしか見ることの出来ない絶景もあるんですよね。
その一つが、梅雨の時期に満開を迎える「紫陽花(あじさい)」。
この三室戸寺の境内には一万株を超える紫陽花が植えられており、梅雨の時期に満開を迎えます。
そのため、このお寺は「あじさい寺」として有名なんですね。
「梅雨の時期こそ美しい、満開の紫陽花を見たければ三室戸寺へ!」
今回は、そんな三室戸寺を訪れてみました。
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Contents:
1.三室戸寺について
2.三室戸寺のあじさい園
園内には約50品種・10,000株の紫陽花が咲き乱れています!(○´艸`)
あじさい園の見ごろは毎年6月です。
拝観時間:8:30~16:30(4月~10月),8:30~16:00(11月~3月)
拝観料:500円(大人)、300円(子供)
開花情報は以下のサイトにて!
*ちなみにここはつつじ(約20,000本)でも有名です。つつじの見ごろは毎年5月です。
庭園内の動画です。d(*゚ー゚*)
園内には約50品種・10,000株の紫陽花が咲き乱れています!
ハート型の紫陽花!見つけられればとてもラッキー!d(*゚ー゚*)
あじさい園の中にはお食事処もあります。紫陽花を眺めながらゆっくりすることができます。
3.三室戸寺の見どころ
本堂は1814年に再建されていますが、とても歴史ある立派な建物です。
鐘楼と三重塔。どちらも江戸時代に建てられており、京都府の文化財に指定されています。
境内の奥にある十八神社本殿は1487年(室町時代)に建立されたこのお寺最古の建物です。
このお寺には「狛犬」ならぬ「狛兎」と「狛蛇」が置かれています。
狛兎である「福徳兎」。兎の抱いた球の中には卵が入っており、手を使って卵を立てれば昇運がつくといわれています。(○´艸`)
こちらは「狛蛇」。耳をさわると福が来る、髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく、ご利益満載の「宇賀神」です。
4.三室戸寺の御朱印
5.三室戸寺の行き方&周辺MAP
三室戸寺の最寄り駅は「京阪宇治線 三室戸駅」です。
(「京阪宇治線 宇治駅」若しくは「JR奈良線 宇治駅」からバスで行くことも出来ます。)
■京阪宇治線 三室戸駅から徒歩で行く場合
■京阪宇治線 宇治駅からバスに乗車する場合
●250,250A系統[JR黄檗駅行き]
行先・系統:250,250A系統[JR黄檗駅行き]
乗車バス停:京阪宇治駅[乗り場3]
降車バス停:三室戸
運賃:210円
所要時間:約2分
●40,40A系統[明星町3丁目行き]
行先・系統:40,40A系統[明星町3丁目行き]
乗車バス停:京阪宇治駅[乗り場3]
降車バス停:門前
運賃:210円
所要時間:約3分
■JR奈良線 宇治駅からバスに乗車する場合
●250,250A系統[JR黄檗駅行き]
行先・系統:250,250A系統[JR黄檗駅行き]
乗車バス停:JR宇治駅[乗り場2]
降車バス停:三室戸
運賃:210円
所要時間:約6分
●40,40A系統[明星町3丁目行き]
行先・系統:40,40A系統[明星町3丁目行き]
乗車バス停:JR宇治駅[乗り場2]
降車バス停:門前
運賃:210円
所要時間:約8分
■タクシーで行く場合
京都駅から:5,090円 ~ 6,320円(約30分)
京阪 祇園四条駅から:5,330円 ~ 6,560円(約30分)
京阪宇治駅から:850円 ~ 960円(約20分)
[タクシー配車連絡先: 京都駅周辺]
[タクシー配車連絡先: 宇治駅周辺]
6.三室戸寺周辺のホテル検索・予約
いかがでしたか?
ここは梅雨の時期、雨の日にこそ訪れて欲しい場所の一つです。
それでは楽しい旅を!( *´艸`)
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