みんな大好きマヨネーズ!

野菜やサラダにはもちろん、何にかけても抜群の美味しさを引き出す魔法の調味料!

しかも、その含まれている糖質の少なさから「糖質制限ダイエット」とも相性が抜群なんですよね。

美味しくて、どんな食事にも合い、糖質も低い、これは使うしかない!

てことで、我が家でも毎日の食卓のお供として活躍しています!

そんなマヨネーズは、一体どのようにして作られているんだろう?

そんな疑問を解消するために、今回は「キユーピー神戸工場さんの工場見学」に行ってきました!



キユーピー神戸工場の工場見学について

マヨネーズをはじめとした調味料のトップブランドであるキユーピーさんは、全国9箇所に工場を持っています。

そのうち5箇所の工場が見学可能であり、今回お邪魔した神戸工場もそのうちの1つ。

神戸工場は2016年の10月に操業開始、2017年5月から工場見学が開始されたとっても新しい工場!


工場は、神戸市東灘区の海に面する埋立地にあるため、眺望も抜群!

近辺には六甲アイランドやポートアイランド、神戸空港などがあります。


工場見学はもちろん無料!

平日のみの完全予約制での開催で、見学内容は「マヨネーズコース」「ドレッシングコース」の2種類があります。

バレンタインやマヨネーズの日(毎年3月1日)などの特別日には、通常の工場見学とは異なった見学イベントが開催されるそうですよ!

今回は、マヨネーズコースに申し込みました!


では次に、キユーピー神戸工場見学の見どころを訪問時の写真を参考に振り返ってみたいと思います

工場見学の見どころ

訪問から入館まで

私たちは、朝一の「10:00~」はじまる見学を予約しました。

工場は最寄り駅(JR甲南山手駅 or 阪神深江駅)から非常に遠いため、自家用車かバス、タクシーなどで行くことになります。

今回は自家用車で行きましたが、この場合は早く着きすぎたりなど時間の調整が難しいと思います。

ので、私達はちょっと早めに到着するように家を出て、工場から車で5分ほどの場所にある「ライフガーデン潮芦屋」のベーカリーカフェで朝ごはんを食べてから向かいました。

朝8:00からやっており、海を臨んでゆっくりできるため時間つぶしには最適でした!


 9:40分ごろ工場に到着!

さすができて間もない工場、とーっても綺麗!


入口で一旦車を止めて、工場見学の受付を行います。


受付を済ませると、このような入館証を頂けました。

工場内部では、常にこの入館証を首からぶらさげます。


駅から遠いため、来客専用の駐車場も完備されていました。

12台ほどの駐車スペースがあり、もちろん無料で使えます。


工場内には小さなお稲荷さんがありました。

「商売や産業の神様」として崇められているので、工場や会社の敷地に祀られている事が多いですね!

ここで手を合わせてから、工場の入り口に向かいます!


工場の柱は、マヨネーズの袋と同じ赤の網目模様のデザインでした!


ではさっそく工場に入ってみたいと思います!


エレベーターで待合場所である4Fまで移動します。

モニターの上にはキユーピー人形が!

この工場には、至るところに可愛いキユーピー人形が隠されていて、見つけるのがとても楽しかったです!。

エントランスホール

エレベーターで4Fにあがると、エントランスホールがありました!

吹き抜け構造のとっても綺麗な場所で、工場見学開始まで自由に過ごせます。

このホールには色々な展示コーナーが用意されているため、飽きることなく過ごせましたよ!


こちらは記念撮影コーナー

大きなキユーピー人形と、「たーらこー、たーらこー、たーっぷーりーたーらこー」のCMでお馴染みたらこキユーピーと一緒に写真が撮れます。

ちなみにキユーピーは、男の子でも女の子でもない「天使さん」なんだとか!


こちらはキユーピーの歴史展示コーナー

キユーピーの起こりから現在までの歴史を詳しく知ることができます。

日本初のマヨネーズが誕生したのは1925年だそうです。

マヨネーズってそんな昔からあるんですね!


こちらは、自動認識ディスプレーコーナー

人間が大型ディスプレイの前に立つと自動的に顔を認識して、野菜のデコレーション加工をしてくれました!面白い!


こちらは食を知るコーナー

毎日の食卓を楽しくする、さまざまな「食の知識」を知ることができるコーナーでした!


こちらは雑誌/絵本コーナー

キユーピーに関する絵本や、食に関する雑誌を自由に読むことができましたよ!


こちらは商品ディスプレイコーナー

キユーピーさんが今までに販売してきた様々な商品を展示しているコーナーです。

マヨネーズだけでもたくさんの種類があるんですねー。



こちらは記念スタンプコーナー

工場見学の記念として、キユーピーの会社創設から100周年を記念したスタンプをもらってきました!


 

エントランスホールには、無料で使えるロッカーも完備されていました!

こちらに入らない大きな荷物は、受付でも預かってくれるそうなので安心ですね!


エントランスホールには無料のウォーターサーバも完備されていました。

工場見学がスタートすると、約90分ぐらいトイレに行けず飲食も禁止なので、見学前にもろもろ済ませておきたいですね!

工場見学

エントランスホールを見ているうちに、工場見学が始まりました!

お子様連れからご年配のご夫婦まで、バラエティ豊かな参加者の皆さんと回りました。

キユーピーの商品が子供から大人まで愛されている証拠ですね。


まずは見学マップを使って、今日の工場見学の流れをご説明頂きました。

大きな流れとしては「映像視聴」→「生産ラインの見学」→「試食」という形でした。

移動には階段とエレベーターが使えたので、多少体が不自由な方でも大丈夫そうでした。

今回はマヨネーズ製造ラインの見学だったので、2階の生産ラインを見学しました。

ドレッシング見学コースの場合は、5階の生産ラインを見学するそうです。


次に、エントランスホールの視聴ルームでマヨネーズに関する歴史の案内と資料映像を視聴しました。

この部屋から工場見学の間は写真や映像の撮影が禁止でした。



生産ラインの写真が無いため、当日頂いたパンフレットでちょっとご紹介します。

「割卵」は別工場で行われており、この神戸工場では「調合」から「箱詰め」の工程を見学できました!

ほぼ全ての工程がオートメーション化されており、大きな工場にも関わらず従業員は130人ぐらいしかいないそうです。

最新鋭のロボットが整然とてきぱき働いている様はとっても楽しかったですよ! 

 

 

試食(キユーピーキッチン)

工場見学の後は、お待ちかねの試食が待っていました!

試食は、4階エントランスホールにある「キユーピーキッチン」で行われます。


キッチン内には、試食のためのマヨネーズとドレッシングがずらり!

特別イベントの日には、試食だけではなくこのキッチンで簡単な調理実習なども行われるんだとか。


試食用にミニサラダが用意されており、至れり尽くせり!

時期によって試食できる種類は変わるらしく、この日は4種類のマヨネーズと6種類のドレッシングが用意されていました。


マヨネーズの試食は、「ノーマルタイプ」「キユーピーライト」「キユーピーディフェ」「アマニ油マヨネーズ」の4種類。


ドレッシングは、「すりおろしオニオン」「梅づくし」「4種のチーズ」「イタリアン」「5種の野菜」「にんじんとオレンジ」の5種類でした。


ドレッシングonマヨネーズなんて贅沢なかけ方をしてみたり。

いろいろな種類の味を食べ比べる機会は無いので、全種類制覇しました!

個人的には、マヨネーズはやっぱり「プレーン」、ドレッシングは「にんじんとオレンジ」が美味しい!と思いましたので、今後我が家の食卓に常備しようと思います。

created by Rinker
¥410 (2024/03/19 07:35:59時点 楽天市場調べ-詳細)
キユーピー にんじんとオレンジドレッシング 180ml

お土産(キユーピーショップ)

試食が終わると、お持ち帰りのお土産として、キユーピーの「やさしい献立シリーズ」を1人1つ頂けました。

自分で好きなものを選べるお土産っていいですよね!


会場出口では、お土産としてさらに1人1つづつ好きなマヨネーズを選ぶことができます。

今回はプレーンではなく、「キユーピーハーフ」と「キユーピーライト」を頂きました!


エントランスホールには、お土産が買えるキユーピーショップも併設されています。


この工場でしか買えないキユーピーのキャラクターグッズや、マヨネーズのお買い得セットなどが販売されてました!

子会社であるアヲハタのジャムもありましたよ


こうして、全行程が終了したのは11:30くらい。

約90分ほどの見学時間でした。

見学スタッフの皆さんはとても親切丁寧な対応を心がけておられ、とても楽しい工場見学を過ごすことができました!

次回はドレッシングの製造工程見学にもぜひ行ってみたいと思います!


キユーピー神戸工場の予約方法

キユーピー神戸工場の工場見学は完全予約制です!

予約はインターネットサイトもしくは電話で行います。


インターネット予約

インターネット予約方法


電話予約

078-411-6015

電話予約の受付時間

9:30~12:00

13:00~16:00


キユーピー神戸工場の写真

20190116 kewpie Kobe Factory Tour (キユーピー神戸工場見学)


キユーピー神戸工場への行き方/アクセス方法

キユーピー神戸工場の最寄り駅は、「阪神電車 深江駅」「JR 甲南山手駅」です。

どちらの駅からも歩いて行くと非常に遠いため、バスかタクシーを使いましょう。

自家用車を持っている方は、車で行くことをおすすめします。


大阪駅から甲南山手駅へのルート例(電車)

乗換え案内サイト

①JR神戸線で「大阪駅」から「甲南山手駅」へ。

qpkobefactory-htg-10-jp


なんば駅から甲南山手駅へのルート例(電車)

乗換え案内サイト

①大阪メトロ御堂筋線で「なんば駅」から「梅田駅」へ。

②JR神戸線で「大阪駅」から「甲南山手駅」へ。


京都駅から甲南山手駅へのルート例(電車)

乗換え案内サイト

①JR京都線/神戸線で「京都駅」から「甲南山手駅」へ。

qpkobefactory-htg-12-jp


JR甲南山手駅からバスに乗る場合

qpkobefactory-htg-01

Picture 1 of 5

「JR甲南山手」から神戸市バス「30系統」に乗車、「深江浜町西」で下車。

「10:00」工場見学開始の場合は「9:20」発、「13:30」開始の場合は「12:20」発のバスが便利です。

バス乗換え案内

バス会社:神戸市バス
行先・系統:30系統 [深江浜町行き]
乗車バス停:JR甲南山手
降車バス停:深江浜町西
運賃:210円
所要時間:約20分


阪神電車深江駅からバスに乗る場合

qpkobefactory-htg-04

Picture 1 of 5

「阪神深江」から神戸市バス「30系統」に乗車、「深江浜町西」で下車。

「10:00」工場見学開始の場合は「9:26」発、「13:30」開始の場合は「12:26」発のバスが便利です。

バス乗換え案内

バス会社:神戸市バス
行先・系統:30系統 [深江浜町行き]
乗車バス停:阪神深江
降車バス停:深江浜町西
運賃:210円
所要時間:約14分


タクシーで行く場合

JR甲南山手駅/阪神深江駅から:約1,300 (約10)

・タクシー運転手に行き先を告げたい場合

qpkobefactory-htg-13

・タクシーを呼びたい場合

[タクシー配車連絡先: 甲南山手駅周辺]


甲南山手駅周辺のホテル検索/予約

日時を選択してクリックすれば、甲南山手駅周辺ホテルの「最安値プラン」を自動的に検索します。


いかがでしたか?

それでは楽しい旅を!