京都のお寺:「黄梅院(大徳寺塔頭)」の見どころと行き方

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臨済宗の大本山である大徳寺(だいとくじ)は、京都市北区にある寺院です。

京都でも有数の規模と大きさを誇るこの大徳寺には、現在24もの塔頭(たっちゅう)があります。

今回はその塔頭の1つである、黄梅院(おうばいいん)に行って来ました!

大徳寺の塔頭寺院の中でも、特に「苔と紅葉が綺麗なお寺」として有名ですね。

こちらの見どころは茶道の巨匠・千利休(せんのりきゅう)が作庭した庭園である「直中庭」。

苔を一面に配した庭園はまさに「侘び・寂び」の世界を体現していますよ!

茶の巨匠が配した名庭を見たければ黄梅院へ!

今回はそんな黄梅院の見どころ行き方を記事にしました。

Contents:

  1. 黄梅院の歴史について
  2. 黄梅院について
  3. 参拝の注意点
  4. 黄梅院の見どころ
  5. 黄梅院の動画・写真
  6. 黄梅院の御朱印
  7. 黄梅院の行き方・アクセス方法
  8. 黄梅院周辺のホテル検索・予約

1.黄梅院の歴史について

黄梅院の紹介をする前に、ちょっとこのお寺の歴史を勉強をしてみましょう。
そうすることで、より一層楽しめると思います。(○´艸`)

黄梅院の名前の由来は、中国禅宗の五祖の一人であった弘忍大満(ぐにんだいまん)ゆかりの地、「中国の黄梅県」から来ています。
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このお寺で覚えたいキーワードは「戦国時代きっての名家に庇護された寺院」。

黄梅院を知らない方は多いと思いますが、このお寺の歴史には、皆さんご存知の数々の戦国武将が絡んでいるんですよ。

お寺の創建は1562年織田信長が、父である織田信秀を追悼するために羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に命じて作らせた「黄梅庵(おうばいあん)」という小さな庵が始まりでした。
開基には大徳寺の98世であった臨済宗の僧、春林宗俶(しゅんりんそうしゅく)が迎えられました。

その後、本能寺の変で織田信長が急逝した際に、当初、豊臣秀吉はこの黄梅庵を信長の墓所としました。

ただ、黄梅庵は小さなお寺だったため、秀吉は「主君(信長)の墓所としては小さすぎるぜ!」として、信長の墓所を同じ大徳寺塔頭の総見院(そうけんいん)に移しました。

その後、黄梅庵は秀吉の五大老の一人である小早川隆景(こばやかわたかかげ)によって庇護され1589年に「黄梅院」と名前が改められ、今日に至ります。

ちなみに、小早川隆景は、中国地方の有力大名である毛利元就(もうりもとなり)の三男で、その後戦国時代の名家である「小早川家」と「毛利家」の主導者として活躍した武将です。
このように、黄梅院は小さなお寺ですが、「織田」「豊臣」「小早川」「毛利」という戦国時代きっての名家に庇護された由緒正しきお寺なんですねー。

おしまい。

2.黄梅院について

注意:黄梅院は特別公開期間のみ参拝が可能です。

開門時間:10:00~16:00
参拝料:大人600円 高校生400円 中学生300円
住所:〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1
連絡先:075-492-4539
創建:1562年
開基:春林宗俶(しゅんりんそうしゅく)
宗派:臨済宗大徳寺派
ご本尊:釈迦如来

黄梅院(おうばいいん)は、京都府京都市北区にある臨済宗大徳寺派の寺院です。
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通常一般公開はされておらず、特別公開期間のみ参拝可能です。
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京都でも有数の規模と大きさを誇る、大徳寺の塔頭の一つです。
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小さなお寺ですが、「織田」「豊臣」「小早川」「毛利」という戦国時代きっての名家に庇護された由緒正しき寺院です。
(画像はパンフレットより引用。)
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千利休により作庭された「直中庭(じきちゅうてい)」をはじめとして、数々の見どころがあります。
(画像はパンフレットより引用。)
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境内の苔と紅葉のコントラストがとても美しい事で有名なお寺です。(○´艸`)
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それでは黄梅院の見どころを見て行きましょう!d(*゚ー゚*)
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3.参拝の注意点

・特別公開期間のみ参拝が可能です。


・前庭以外の写真撮影は禁止です。
*私が訪問した当時に確認したものですので、必ず係員の指示に従ってくださいね。

・一脚や三脚などの利用は禁止です。

・神社やお寺の正式な参拝方法は以下の記事を参考にしてくださいね。

4.黄梅院の見どころ

*のついている見どころは有料エリアです。

●表門:Omote-mon Gate

こちらが1589年小早川隆景の寄進により建立された表門(おもてもん)です。
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●前庭*:Front garden*

こちらが前庭(まえにわ)です。
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苔と紅葉のコントラストが非常に美しいお庭として有名ですねー!(○´艸`)
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前庭から先のエリアは「写真撮影禁止」ですのでご注意を!!
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●鐘楼*:Shoro(Bell Tower)*

こちらが鐘楼(しょうろう)です。前庭に置かれています。
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この鐘楼の鐘は朝鮮伝来のものとされており、1592年加藤清正(かとうきよまさ)によって寄進されたものです。
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●庫裏(重要文化財)*:Kuri(Important cultural property)*

こちらが1589年小早川隆景の寄進により建立された庫裏(くり)です。
重要文化財に指定されています。
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この建物は、禅宗寺院に現存する庫裏の中でも、最古の歴史を持つ建物だそうです。
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●唐門(重要文化財)*:Kara-mon Gate(Important cultural property)*

写真右手にあるのが1586年に建てられた唐門(からもん)です。重要文化財に指定されています。
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●本堂(重要文化財)*:Hon-do(Important cultural property)*

写真右手にあるのが1586年に建てられた本堂(ほんどう)です。重要文化財に指定されています。
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書院・自休軒*:Shoin*

書院・自休軒(しょいん・じきゅうけん)は、1652年ごろの建立で昨夢軒(さくむけん)という茶室が備えられています。

写真撮影禁止のため、写真はありません。以下の公式サイトをご参照ください。

●破頭庭*:Hatou-tei Garden*

本堂の前庭は破頭庭(はとうてい)と呼ばれており、簡素で落ち着いた枯山水庭園です。
写真撮影禁止のため、写真はありません。以下の公式サイトをご参照ください。

●作仏庭*:Sabutsu-tei Garden*

こちらが本堂の北側に位置している作仏庭(さぶつてい)です。
写真撮影禁止のため、写真はありません。(画像は販売されている絵ハガキより引用。)
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●直中庭*:Jikichu-tei Garden*

直中庭(じきちゅうてい)は、茶の巨匠、千利休(せんのりきゅう)が作庭した、一面の苔が美しい枯山水庭園です。
写真撮影禁止のため、写真はありません。以下の公式サイトをご参照ください。

5.黄梅院の動画・写真一覧

■Flickr:黄梅院:Oubai-in(20161006)

黄梅院:Oubai-in(20161006)

6.黄梅院の御朱印

黄梅院の御朱印は、なんと本人それぞれに合った和歌を、ご住職の即興で書いて頂けます。
御朱印は庫裏で頂くことができます。(1,000円)
*ご住職が不在の場合は書置きになります。
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7.黄梅院の行き方・アクセス方法

黄梅院への行き方・アクセス方法は以下の通りです。
(黄梅院は大徳寺の境内にあります。)

黄梅院の最寄り駅は「京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅」です。
(京都駅からバスで行くことも出来ます。)

  乗換え案内

■大阪駅→北大路駅のルート例
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■なんば駅→北大路駅のルート例
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■京都駅→北大路駅のルート例
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■北大路駅から徒歩で行く場合

徒歩約25分(約1.3km)です。

■北大路駅からバスで行く場合

  バス乗換え案内

[時刻表]204系統


バス会社:京都市バス
行先・系統:204系統[金閣寺・円町行き]
乗車バス停:北大路バスターミナル[乗り場G]
降車バス停:大徳寺前
運賃:230円
所要時間:約5分


バス会社:京都市バス
行先・系統:204系統[高野・銀閣寺行き]
乗車バス停:北大路バスターミナル[乗り場G]
降車バス停:大徳寺前
運賃:230円
所要時間:約5分

[時刻表]206系統


バス会社:京都市バス
行先・系統:206系統[京都駅行き]
乗車バス停:北大路バスターミナル[乗り場G]
降車バス停:大徳寺前
運賃:230円
所要時間:約5分


バス会社:京都市バス
行先・系統:206系統[清水寺・京都駅行き]
乗車バス停:北大路バスターミナル[乗り場G]
降車バス停:大徳寺前
運賃:230円
所要時間:約5分

■京都駅からバスで行く場合

  バス乗換え案内

[時刻表]206系統


バス会社:京都市バス
行先・系統:206系統[大徳寺・北大路バスターミナル行き]
乗車バス停:京都駅前[乗り場A3]
降車バス停:大徳寺前
運賃:230円
所要時間:約35分

■タクシーで行く場合

京都駅から:2,770円 ~ 3,360円 (約20)
祇園四条駅から:2,450円 ~ 2,960円(約20分)

・タクシー運転手に行き先を告げたい場合
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・タクシーを呼びたい場合
taxi-call

[タクシー配車連絡先: 京都駅周辺]

8.黄梅院周辺のホテル検索・予約

いかがでしたか?

是非一度足を運んで見て下さい!!

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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