旅行の際の移動手段としてとても便利な’路線バス’。
日本でもバスの交通網が発達しており、旅行の際などはとても重宝します。
だがしかし・・・、
バスのルートは電車とは比べ物にならないくらい沢山あり、何に乗れば良いか分からない!!
バス会社によって乗り方や降り方、料金の支払い方法などがバラバラ!!
だから・・・、
「バスの乗り方が分からないのでタクシーを使ってます。」
なんて人もいるのではないでしょうか?
かくいう私も、海外旅行に行った際は、バスの乗り方が良く分からずにタクシーを使うことが良くあります。
そんな人のために、日本のバスの乗り方をまとめてみました。
*この記事は2016年12月時点の情報をもとにしています。
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Contents:
- バスの乗り方のパターン
- バスの乗降位置
- バスの案内表示
- バス運賃について
- バスの乗車方法(後払い方式)
- バスの乗車方法(前払い方式)
- 降車バス停が近づいたら
- バスの降車方法(後払い方式)
- バスの降車方法(前払い方式)
1.バスの乗り方のパターン
日本のにはたーーっくさんのバス会社が運行しており、乗り方も様々です。
しかし、大きく分けると以下の5つパターンになります。
日本の殆どの地域では「後乗り・前降り」が主流です。
しかし、東京周辺(東京・神奈川・千葉)と名古屋は「前乗り・後降り」が多いです。
ざっくりとした傾向としては、
東京・神奈川・千葉・名古屋は「③、④」
大阪・京都やその他の地区は「①、②」
東北などの雪国は「⑤」
ですかね。
2.バスの乗降位置
3.バスの案内表示
バス会社によって多少異なりますが、だいたい以下のような感じです。
4.バス運賃について
バスの運賃は大きく分けて以下の2つです。
①均一区間運賃
どこまで乗っても同一料金の方式です。
この場合、バス前方に表示されている運賃は1種類のみ(均一運賃)です。
②距離(変動)制運賃
自分が乗車したバス停から降りるバス停までの運賃を支払う方式です。
どの料金を支払うかは、乗車時に取得した整理券の番号で判断します。
また、日本のバスの運賃の支払い方法は大きく分けて以下の3パターンです。
①現金
②ICカード
③バスカード
クレジットカードは利用できませんので注意しましょう。
また、現金で支払いの場合はお釣りが出ないので、予め車内の両替機で両替をしておきましょう。
5.バスの乗車方法(後払い方式)
バスに乗車の際は、現金で支払う場合は整理券をとりましょう。
ICカードで支払う場合は乗車の際に一度ICカードをICカードリーダーにかざしましょう。
(均一区間料金のバスの場合は必要ありません。)
6.バスの乗車方法(前払い方式)
バスの乗車時に、入口で運賃を支払いましょう。
(距離(変動)制運賃で前払い方式の場合は、乗車の際に運転手から降車するバス停を聞かれます。)
7.降車バス停が近づいたら
降車バス停が近づいたら、車内にある「降車お知らせボタン」を押しましょう。
(ボタンを押さないと、降りる人が居ないと判断されて止まりません。)
8.バスの降車方法(後払い方式)
バスを降りる際に、出口で運賃を支払いましょう。
(現金で支払う場合は、入口でもらった「整理券」を現金と一緒に運賃投入口に入れましょう。)
変動料金の場合、どの料金を支払うかは、乗車時に取得した整理券の番号で判断します。
9.バスの降車方法(前払い方式)
前払い方式の場合は降り口から降りるだけです。
いかがでしたか?
それでは楽しい旅を!( *´艸`)
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