京都のお寺:源光庵(げんこうあん)の見どころと行き方

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    源光庵は、京都市北区(京都市)鷹峯(たかがみね)にある曹洞宗の寺院です。お寺の山号は”鷹峰山”であり、正式名称は”鷹峰山寶樹林源光庵”です。

    このお寺は1346年に徹翁義享によって臨済宗のお寺である”復古堂”として開山され、その後1694年に卍山道白によって曹洞宗に改宗された際に”源光庵”となりました。

    このお寺の本堂には禅の境地が込められているとされる「悟りの窓」、「迷いの窓」と呼ばれている2つの窓があります。

    この窓から眺める情景はとても素晴らしく、京都の中心地から少し離れているにも関わらず新緑や紅葉の名所としてとても良く知られています。

    また、近辺には光悦寺や常照寺といったお寺が、歩いていける距離にありますよ!

    今回はそんな源光庵を訪ねてみました。

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    Contents:

    1. 源光庵について
    2. 「悟りの窓」と「迷いの窓」
    3. 伏見城の戦いの名残が今も残る「血天井」
    4. 源光庵の御朱印
    5. 源光庵の行き方&周辺MAP

    1.源光庵について

    源光庵(げんこうあん)は、京都市北区鷹峯(たかがみね)にある曹洞宗の寺院。山号は鷹峰山。正式には鷹峰山寶樹林源光庵という。
    1346年貞和2年)に臨済宗大徳寺の徹翁義亨の隠居所として開基。当初は復古堂と呼ばれた。その後、1694年元禄7年)に卍山道白により曹洞宗に改宗された。
    引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E5%85%89%E5%BA%B5

    参拝時間:9:00~17:00
    参拝料:400円(中学生以上),200円(小学生以下)*紅葉の時期は別料金。
    住所:〒603-8468 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
    連絡先:075-492-1858

    源光庵は現在は曹洞宗の寺院です。
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    源光庵の入口である総門です。
    この総門は卍山道白の300回忌の記念で再建された新しい建物だそうです。
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    源光庵の山門です。丸い窓が配置された特徴的なデザインですね。(○´艸`)
    禅の世界における丸い形は「偏見の無い清らかで澄んだ心」とされており、丸い窓は「大宇宙」を表現していると言われています。
    また看板には”復古禅林”と書かれています。これは卍山道白が荒れ果てたこのお寺を40年以上もかけて復古させた故事に由来しています。
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    山門の横にある鐘楼。
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    山門を抜けるとこのお寺の本堂が見えてきます。
    本堂は1694年に建てられた建物で、この中に有名な「悟りの窓」や「迷いの窓」、「血天井」があります。
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    このお寺のご本尊は釈迦如来(釈迦牟尼佛)です。
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    本堂の左手には開山堂があります。この建物は1719年に建てられており”復古堂”とも呼ばれています。
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    お寺の中庭も整備が行き届いておりとても綺麗です。
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    本堂の横にある書院から中に入ります。(入場料は400円(大人)です。紅葉の時期は500円(大人)になります。)
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    書院のお部屋には屋久杉の屏風が!
    屋久杉が世界遺産に登録されてから伐採が不可能となったため、今ではとても貴重なものなんだそうですよ。
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    もう一つのお部屋には江戸時代中期に活躍した絵師である山口雪渓の襖絵があります。
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    「悟りの窓」や「迷いの窓」もそうですが、このお寺は禅の境地を体感するために窓から見る風景が工夫されておりとても綺麗です。

    書院のお部屋から眺める本堂。
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    こちらは書院のお部屋から眺める日本庭園の青紅葉。
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    本堂から眺める書院。
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    本堂横の障子から眺める青紅葉。
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    本堂にはご本尊である釈迦如来(釈迦牟尼佛)が安置されています。
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    2.「悟りの窓」と「迷いの窓」

    本堂には「悟りの窓」と「迷いの窓」と呼ばれる2つの窓があり、それぞれに禅の教えが込められています。
    向かって左側の丸い窓が「悟りの窓」、右側の四角い窓が「迷いの窓」です。
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    「迷いの窓」の四角形は、仏教の教えである4つの苦しみ(「怨憎会苦(おんぞうえく)」、「愛別離苦(あいべつりく)」、「求不得苦(ぐふとっく)」、「五陰盛苦(ごおんじょうく)」)を4つの角で表しています。
    「怨憎会苦(おんぞうえく)」とは、怨み憎しみ合う者同士が出会う苦しみです。
    「愛別離苦(あいべつりく)」とは、愛する者と別れなければならない苦しみです。
    「求不得苦(ぐふとくく)」とは、自分が求めるものを得ることができない苦しみです。今風に言うと欲求不満でしょうか。
    「五陰盛苦(ごおんじょうく)」には色々な解釈がありますが、人の精神的作用を構成している5つの要素である「地,水,大,風,空」がもたらす苦しみ、とされるのが一般的です。
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    「悟りの窓」の円い形は「禅と円通」の心を表しており、ありのままの自然な姿、清らかで偏見のない姿を教えてくれるとされています。
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    まずは「迷いの窓」を見て、これまでの自分の人生を見つめ直します。
    その後「悟りの窓」を見て(自問自答して)、自分のありのままの姿を受け入れることで自分への気付きが生まれ、悟りの境地へと導かれる!とされています。深いですね・・・!
    ですので、観覧する際は「迷いの窓」→「悟りの窓」の順番で見ていきましょう。(○´艸`)
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    どうでしょうか?あなたも悟りを開けましたか・・・?

    ちなみに私は青紅葉の時期に行きましたが、秋の紅葉の時期もとっても綺麗ですよ!
    ただし紅葉の時期はものすごーーーーく混みあいます。覚悟して行きましょう・・・。( *´艸`)

    悟りの窓と迷いの窓。(紅葉シーズン)
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    引用(citation):http://blogs.yahoo.co.jp/sas0634/9861047.html

    本堂。(紅葉シーズン)
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    引用(citation):http://blogs.yahoo.co.jp/sas0634/9861047.html

    3.伏見城の戦いの名残が今も残る「血天井」

    本堂の天井を見上げると一面に染みのようなものがあります。
    これ、実は血痕!!なんです。

    昔京都にあった伏見桃山城では、1600年に「伏見城の戦い」と呼ばれる石田光成の軍勢と徳川家康の忠臣であった鳥居彦右衛門元忠の軍勢が争った戦いがありました。
    その際鳥居彦右衛門元忠の軍勢である約1,800人はその全員が討ち死に若しくは自刀し、流された血痕が床板に残されました。

    このお寺の本堂の天井には、この伏見桃山城の床板が使われています。

    見るのが怖い人は天井を見上げないようにしましょう・・・!

    足跡の血痕がくっきりと残されています・・・。
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    こちらは大きな血溜まりですね・・・。当時起きた戦いの凄惨さがひしひしと伝わってきます。
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    4.源光庵の御朱印

    こちらの御朱印の墨書きは本堂に祀られている「霊芝観世音(れいしかんぜおん)」の墨書きです。
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    5.源光庵の行き方&周辺MAP

    源光庵の最寄り駅は「京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅」です。

    北大路駅からはバスで目的地に向かいます。
    (目的地までは約3kmあるので徒歩だと1時間ほどかかります。)

      乗換え案内

    ■大阪からのルート例
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    ■なんばからのルート例
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    ■京都からのルート例
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    ■北大路駅→源光庵(バスの場合)*バス乗り場は地図を参照。

    バス乗り場
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    [行き]
    北大路バスターミナル 京都市バス「北1」系統 佛教大学・玄琢行き
    乗車「北大路バスターミナル」→下車「鷹峯源光庵前」 運賃:230円

    [帰り]
    鷹峯源光庵前バス停 京都市バス「北1」系統 北大路バスターミナル行き
    乗車「鷹峯源光庵前」→下車「北大路バスターミナル」 運賃:230円

    ■鷹峯源光庵前バス停→源光庵
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    いかがでしたか?

    是非一度足を運んで見て下さい!!

    それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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