京都の御所:京都御所&仙洞御所の見どころと行き方

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[2018年12月19日更新]

御所とは「天皇が住まわれる(た)場所」であり、離宮とは「御所や皇居とは別の所に建てられた宮殿」の事です。

分かりやすくいうと御所は「住居」、離宮は「別荘」、といったイメージですね。

今回は京都にある2つの御所をご紹介します!

*この記事は2016年6月に訪問した際の情報を元にしています。
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Contents:

  1. 参観情報一覧
  2. 予約方法
  3. 京都御所と仙洞御所を1日で参観するには
  4. 京都御所訪問レポート
  5. 仙洞御所訪問レポート

1.参観情報一覧

宮内庁が管轄する京都地区の施設は、今回ご紹介する「京都御所」と「仙洞御所」の他にも「桂離宮」、「修学院離宮」の他にもがあります。

↓「桂離宮」と「修学院離宮」の予約方法や参観レポートはこちら↓

おのおのの施設で少し見学方法や時間、申し込み方法が異なります。

2.予約方法

2016年7月26日(火)から、「京都御所」は予約が不要になりました。
仙洞御所は、事前申し込みの空きがある日に限り当日申し込みが可能ですが、確実に入るためには事前の予約をおススメします!

予約方法は「1.葉書」「2.事務所窓口」「3.インターネット」の3パターンがあります。
当日の参観人数は限られていますので参観希望日が決まったら早めに申し込むことをおすすめします。
また、各予約方法別で予約枠が割り振られているようです。
一番簡単な予約方法は「3.インターネット」ですが、インターネットで予約が既に埋まっている日でも、「1.葉書」「2.事務所窓口」で申し込めば予約が取れる場合があります。

まぁ、葉書は返事が来るのが遅いですし、現地の事務所には限られた人しか行けないと思いますので、基本的にはインターネットで空いている日を選んで予約するのが良いかと思いますよ!

ここでいくつか、予約と参観に関する注意点です。

・桜の季節(4月)、紅葉の季節(10月下旬~11月)、参観可能な土曜日は予約がすぐに埋まります。もしこのタイミングに行きたい場合は予約受付開始日すぐに申し込むことをおススメします。

・当日は「参観許可通知書」と「身分証明書(外国人の方はパスポート)」を必ず持参しましょう。

動きやすい服装で行きましょう。

3.京都御所と仙洞御所を1日で参観するには

京都御所と仙洞御所は京都の中心地にあります。

どちらも”京都御苑”の敷地内にあり、徒歩20分ほどで移動できますので、半日あれば両方参観することも十分可能です。

参観は1時間ほどかかるため、以下のように予約をすればスムーズに参観できますよ!d(*゚ー゚*)

■京都御所を先に参観するパターン

・京都御所(9:00~)→仙洞御所(11:00~)→参観終了(12:00)*午前中でどちらも参観可能!

・京都御所(11:00)→仙洞御所(13:30~)→参観終了(14:30)

■仙洞御所を先に参観するパターン

・仙洞御所(11:00~)→京都御所(13:30~)→参観終了(14:30)

・仙洞御所(13:30~)→京都御所(15:00~)→参観終了(16:00)

4.京都御所訪問レポート

・京都御所とは

京都御所(きょうとごしょ)は、京都府京都市上京区にある皇室関連施設。14世紀から明治2年(1869年)までの間の「内裏(禁裏)」、すなわち歴代天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所である。現在は宮内庁京都事務所が管理している。
平安遷都(延暦13年・794年)時の内裏は、現在の京都御所よりも1.7キロ西の千本通り沿いにあった。現在の京都御所は、もと里内裏(内裏が火災で焼失した場合などに設けられた臨時の内裏)の一つであった土御門東洞院殿の地である。南北朝時代(14世紀半ば)から北朝側の内裏の所在地として定着し、明徳3年(1392年)の南北朝の合一以後、ここが正式の皇居となって明治2年(1869年)、明治天皇の東京行幸時まで存続した。明治以降は京都皇宮(きょうとこうぐう)とも称される。
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E9%9B%A2%E5%AE%AE

京都御所の最寄り駅は「京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅」です。

・JR大阪駅→今出川駅の行き方

・経路例
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 icon-arrow-circle-right 乗り換え検索

・今出川駅→京都御所の行き方

徒歩約10分です!

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・京都御所を写真で見てみよう

受付では身分証明書(外国人の方はパスポート)と参観許可証が必要です。外国人の方には音声ガイド機器を無料で貸し出してくれます。
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ツアーガイド開始です!ツアー時間は約1時間です。

まず見えてくるのは宜秋門(ぎしゅうもん)です。京都御所にはこのような門が全部で6つあります。宜秋門(ぎしゅうもん)は主に公家の方が通る門として利用されていたそうです。
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瓦には全て皇室のシンボルである菊花紋章が飾られています。
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御車寄(おくるまよせ)。昇殿を許された親王などが正式に参内する際の玄関です。
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諸大夫の間(しょだいぶのま)。御所に参内した客の控えの間です。
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新御車寄(しんおくるまよせ)。1915年、大正天皇が即位された際に新しく建てられた建物です。
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紫宸殿(ししんでん)を取り囲む門の一つである月華門(げっかもん)。
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承明門(じょうめいもん)から紫宸殿(ししんでん)を望む。
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紫宸殿(ししんでん)は、京都御所の正殿であり、天皇の即位など重要な儀式を執り行う場所です。
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三種の神器の一つである「神鏡」を奉安する春興殿(しゅんこうでん)。
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天皇の日常生活に使われた清涼殿(せいりょうでん)。
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天皇の休息場所であった御帳台(みちょうだい)。
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回遊式庭園の御池庭(おいけにわ)。
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蹴鞠の庭(けまりのにわ)。昔はここで蹴鞠を楽しんだのでしょうか。(○´艸`)
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御内庭(ごないてい)。小さいですが綺麗な日本庭園です。
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宮中の儀式が行われる御三間(おみま)の襖には見事な襖絵が施されています。
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御三間(おみま)を抜けるとツアー終了です。京都御所は他の御所や離宮と違い豪華で大きな建物が多いことが特徴ですね!d(*゚ー゚*)
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5.仙洞御所訪問レポート

・仙洞御所とは

仙洞御所(せんとうごしょ)は、退位した天皇(上皇・法皇)の御所。仙洞とは本来仙人の住み処をいう。そこから転じて退位した天皇(上皇・法皇)の御所をいい、さらに転じて上皇・法皇の異称としても使われた。
仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて深山に隠遁することから、退位した天皇の住まいの美称として用いられるようになった。貴人の住まいを「御所」ということから「仙洞御所」と呼ばれた。
上皇・法皇は退位後、内裏から退去して仙洞御所に移るのを常とし、里内裏が多くそれにあてられた。仙洞御所はまた「(いん)」とも呼ばれ、これも上皇・法皇の別称として使われた。仙洞御所には家政機関としての院庁が置かれたほか、白河上皇の時には近衛として北面武士のちに西面武士が設置された。
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E5%AD%A6%E9%99%A2%E9%9B%A2%E5%AE%AE

仙洞御所の最寄り駅は「京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅」です。

・JR大阪駅→丸田町駅

・経路例
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  乗り換え検索

・丸太町駅→仙洞御所の行き方

徒歩約20分です!

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・修学院離宮を写真で見てみよう

受付では身分証明書(外国人の方はパスポート)と参観許可証が必要です。外国人の方には音声ガイド機器を無料で貸し出してくれます。
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ツアーガイド開始です!ツアー時間は約1時間です。

御常御殿(おつねごてん)の御車寄(おくるまよせ)。
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御常御殿(おつねごてん)は現在でも天皇陛下や皇太子殿下が京都に来られた際に宿泊される現役バリバリの建物です。
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良く見ると窓はガラス張りでカーテンが付けられています。中は洋風に改築されているそうですよ!
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仙洞御所にある2つの茶室のうちの一つである又新亭(ゆうしんてい)。
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又新亭(ゆうしんてい)の入口。
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仙洞御所は北池・南池の2つの大きな池があります。こちらは北池。
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北池に架かる「土橋」と「石橋」。
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仙洞御所のお庭は苔が敷き詰められており、雨の日でもおススメの場所です!(苔をとても綺麗に見ることが出来ます。)
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南池に架かる八ツ橋。5月は藤の花が咲き誇ります。
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一升石と呼ばれる円形の石を11万個以上も敷き詰めて作られた州浜。(石一つを米一升と引き換えに集めたことから”一升石”と呼ばれています。)
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南池の紅葉橋(もみじばし)と雄滝(おだき)。
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水戸家から献上された三脚雪見灯篭。
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もう一つの茶室である醒花亭(せいかてい)。この仙洞御所で最も古い建物の一つです。
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醒花亭(せいかてい)は唐の詩人・李白の詩である「夜来月下臥醒花影」からその名前がつけられており、茶室に詩が飾られています。
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歌人である柿本人麻呂を祀る柿本社(かきのもとやしろ)。
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蘇鉄山(そてつやま)。蘇鉄は実を沢山つけるため「子孫繁栄」の意味があります。
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いかがでしたか?仙洞御所は建物はほとんどありませんがその代わりにとても緑が美しいお庭があります。
苔が敷き詰められているエリアは、京都の苔寺で有名な西芳寺(さいほうじ)に勝るとも劣りませんよ!
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また、御所内には沢山の紅葉が植えられているので、秋には抜群に綺麗な紅葉の風景を見ることができるそうですよ!

今度は是非秋の紅葉のシーズンに行こうと思います。d(*゚ー゚*)

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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