京都のお寺:聖護院門跡(しょうごいんもんぜき)の見どころと行き方

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聖護院門跡(しょうごいんもんせき)は、京都府京都市左京区聖護院中町にある本山修験宗総本山の寺院です。

門跡寺院とは、代々の皇族や貴族などが住持する格式の高い寺院のことです。

この門跡がある左京区聖護院地区は、和菓子の聖護院八ツ橋や、京野菜の聖護院大根聖護院かぶ発祥の地でもあります。

また、このお寺は江戸時代後期にあたる、1788年(天明8年)と1854年(安政元年)の内裏炎上に際し光格天皇と孝明天皇が一時期仮宮として使用していたため、「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されています。

今回は、そんな聖護院門跡を訪ねてきました。

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目次

  1. 聖護院門跡について
  2. 聖護院門跡の見どころ(通常公開エリア)
  3. 聖護院門跡の見どころ(特別公開エリア)
  4. 宿坊”聖護院御殿荘”
  5. 聖護院門跡の御朱印
  6. 聖護院門跡の行き方

1.聖護院門跡について

聖護院(しょうごいん)は京都府京都市左京区聖護院中町にある本山修験宗総本山(本庁)の寺院。聖護院門跡( – もんぜき)とも称する。山号はなし。開基(創立者)は増誉、本尊不動明王である。
日本の修験道における本山派の中心寺院であると共に全国の霞を統括する総本山である。明治5年(1872年)の修験道廃止令発布後、一時天台寺門宗に属したが、昭和21年(1946年)修験宗(のち本山修験宗)として再び独立して現在に至る[1]。天台宗に属した後も聖護院の格は大本山であった。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E8%AD%B7%E9%99%A2

開門時間:9:00~17:00(特別公開場所は9:30~)
参拝料:無料(特別公開場所は大人:800円、中高校生:500円)
住所:〒606-8324京都市左京区聖護院中町15
連絡先:075-771-1880

聖護院門跡は、歴代法親王の守護を司っていた門跡寺院(もんせきじいん)です。
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門跡寺院とは、代々の皇族や貴族などが住持する格式の高い寺院のことです。
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また、この寺院は近畿三十六不動尊第十八番霊場でもあります。
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2.聖護院門跡の見どころ(通常公開エリア)

こちらは通年にわたって公開されているエリアです。

こちらは1676年に建てられた山門(さんもん)です。
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こちらは大玄関(おおげんかん)宸殿(しんでん)への入口です。
(宸殿の内部は、特別公開期間中に限り入場可能です。)
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こちらは宸殿(しんでん)です。江戸時代中期に建てられました。
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宸殿(しんでん)の前に広がる白砂場は、庭園ではなく、あくまで修行の場という位置づけだそうです。
実際にこの場所では護摩行なども行われます。

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聖護院は、厳しい修行を是とする修験宗の寺院です。
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奥にある建物が本堂(ほんどう)です。
宸殿(しんでん)と同時期の江戸時代中期に建てられました。
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本堂は不動堂とも呼ばれており、ご本尊である不動明王(ふどうみょうおう)が祀られています。
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こちらは笈掛石(おいかけいし)です。笈(おい)とは修験者が荷物を入れる箱(リュックサックのようなもの)の事です。
修行中にこの石に荷物を掛けて休憩したことから笈掛石(おいかけいし)という名前がついています。
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平安の紅梅
この地がかつての都”平安京(へいあんきょう)“であったことを偲ばせます。
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滋賀県の日吉大社(ひよしたいしゃ)から寄贈された日吉桜(ひよしざくら)の若木。
日吉桜はヤマザクラの一種で、日吉大社が発祥の地と言われている大変珍しい桜の木だそうです。成長が楽しみですね。
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3.聖護院門跡の見どころ(特別公開エリア)

ここからは、期間限定で公開されている特別エリアです。

特別拝観中は宸殿や書院の中に入ることができ、所蔵されている貴重な文化財を拝見することが出来ます。
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大玄関(おおげんかん)から宸殿(しんでん)の中に入ります。
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料金は800円(大人)です。
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建物の内部や文化財は写真撮影禁止です。お庭はOKです。
宸殿には、狩野派によって描かれた130もの障壁画が納められています。
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宸殿から見た修行場の景色です。市松模様の白砂が美しいですね。
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修行場には、猫の置き物が!(○´艸`)
ただしこれは観光客を楽しませるためのもので、特に大きな意味は無いそうです。(*´・ェ・`*)
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宸殿と書院(しょいん)をつなぐ廊下には休憩スペースがありました。
ここでは、修験者である山伏(やまぶし)実際に使うほら貝を吹くことが出来ます。
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一番奥にある建物が書院(しょいん)です。
元々は天皇の邸宅である御所(ごしょ)として利用されていた建物を移築したもので、国の重要文化財に指定されています。
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書院から見る中庭の眺め。
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中庭には猫ではなくリスがいました。(○´艸`)
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奥にはうさぎも居ました。d(*゚ー゚*)
ここにはこうした動物の置物が沢山置いてありますので、探しながら観光するのも良いですね。(○´艸`)
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4.宿坊”聖護院御殿荘”

聖護院には聖護院御殿荘という宿坊があり、一般の人が宿泊することが出来ます

ただし、この宿は修学旅行生の定宿ですので修学旅行シーズンは避けたほうが無難です。

宿泊の予約はホームページ、または電話(075-771-4151)から可能です。

チェックイン:15:00~
チェックアウト:10:00
トイレ・お風呂:各部屋
アメニティー:浴衣、フェイスタオル、歯ブラシセット、リンスインシャンプー、ボディソープ
Wifi:無し

聖護院御殿荘(Japanese text only)

宿坊側の入口。
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宿坊というよりは一般的な民宿といった風情ですね。
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5.聖護院門跡の御朱印

聖護院のご本尊である「不動明王」を表す「カーン」という梵字を墨書きした御朱印です。
朱印は山伏が使うほら貝ですね。(○´艸`)
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6.聖護院門跡の行き方&周辺MAP

聖護院門跡の最寄り駅は「京阪 神宮丸太町」です。 駅からは徒歩10分です。

  乗換え案内

■ルート例(大阪駅→神宮丸太町駅)
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■ルート例(なんば駅→神宮丸太町駅)
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■ルート例(京都駅→神宮丸太町駅)
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■神宮丸太町駅→聖護院門跡
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いかがでしたか?

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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