八天堂カフェリエは、くりーむパンで有名な八天堂運営の「工場見学/パン作り体験」ができる、広島県三原市にある施設です。

「クリームパン」でも「くりーむぱん」でもなく、「くりーむパン」

八天堂のくりーむパンは、あのふわとろの食感がたまらない唯一無二の「くりーむパン」。

東京や大阪にも販売店舗が増えたので、ファンの方も多いのでは?

何を隠そう(別に隠していませんが。)私も10年来の大ファンです!

そんなふわとろのくりーむパン、どのようにして作られているか興味ありませんか?

そんな興味に応えてくれる施設が、八天堂創業の地である広島県三原市にあるんだとか!

ということで行ってきました「八天堂カフェリエ」!


八天堂カフェリエについて

■Webサイト

■詳細情報

住所:〒729-0416 広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064番190
電話:0848-86-8622
営業日:年末年始を除き年中無休
営業時間:10:00〜18:00(工場見学は9:15~)

料金:500円(工場見学)/1000円(パン作り体験)
駐車場:あり(無料)


八天堂カフェリエ外観

八天堂カフェリエは八天堂の創業の地、広島県三原市にあります。

はじめに、その住所を調べて驚きました。

「広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064番190」

い・・・、10064番190!?

どんなとこなんだ?わかりにくいのかな?

と思ってたんですが、実はとーってもわかりやすい場所にありました。


八天堂は広島空港の目の前

はい、なんと「広島空港」の目の前!なんです。

写真右側の茶色い建物が八天堂の工場、奥の大きな建物が広島空港のターミナルビル。

歩いてみたところ、広島空港からは徒歩10分ほどでいけました!

てことで、広島旅行や出張などで広島空港を使う予定のある方はついでに行ってみては?

私たちはいつも通り車で向かいました!


八天堂カフェリエの駐車場

駐車場はとーーっても広く、何台でもどんとこい!って感じでした。

スタッフの方に聞いたところ、この場所は2020年をめどに道の駅とコラボして食のテーマパークを作るんだそうです!

広島の食文化を体験できる施設になるそうで、楽しみですね!


八天堂ポニーのえさやり体験

駐車場の奥には、ポニーのエサやり体験施設がありました。

土日祝限定とのことで、私たちが訪れた平日はやってなかったのが残念!


八天堂カフェリエの恋人の聖地

こちらは八天堂のシンボルマーク「8」の形をした「恋人の聖地」のモニュメント。

「8」という数字は「永遠」や「縁」を表すんですよね。


八天堂のお堂

八天堂の発展の感謝がこめられた石碑やお堂などもありました。

やっぱり、形からでも「いろいろな人に感謝する」姿勢を出している企業には好感が持てますよね。

「人生今日がはじまり、ここから挑戦」

いい言葉ですね!


八天堂カフェリエの保育園

八天堂は女性社員の割合が非常に高いそうで、カフェリエの隣には働くママさんたちの味方「保育園」が併設されていました!

スタッフの方に聞いたところ、入社希望の7割以上が女性なんだそうで、

「パンの製造には体力が必要な工程がたくさんあるので、男性社員がもっといてくれれば・・・。」

とのこと!なんと!ウラヤマシイ!

そこの就職活動中の男性諸君。八天堂に応募してみてはいかが?(笑)


八天堂カフェリエ入口

そんな感じで敷地をうろうろしていると、出社中のスタッフの方に声をかけていただきました。

「おはようございます!早いですね。朝一の工場見学の方ですか?」

「はーい、そうです。AM5:00に大阪を出発してきましたー。」

「ご・・・5:00、すごいですね!(苦笑)。有難う御座います!」

「では担当に報告してきますので、少々お待ちくださいね!」

ここのスタッフさん、ほぼ女性だったんですが皆さん本当に明るく元気に挨拶をしてくださいました。

おもてなしの教育がきちんと行き届いているようで、素晴らしかったです!

「笑顔!」「元気!」「大事!」


八天堂カフェリエ外観2

今回私たちは、

工場見学(9:15~10:30)

パン作り体験(11:00~11:30)

上記を予約しました!

さて、それでは実際の「工場見学」と「パン作り体験」をレポートしていきたいと思います!

くりーむパン工場見学レポート

まずは「工場見学」に向かいます!

事前の予約が無難ですが、空きがあれば当日直接申し込むことも出来るそうです。

合計「75分」ぐらいの工程でした!

工場見学の流れ

入館

八天堂の工場外観

八天堂の工場は、カフェリエの横にありました。茶色の外観が印象的な建物ですね。

八天堂のくりーむパンは、2/3がこの工場で、残りの1/3が千葉の木更津工場で作られているんだとか。

開始時間より早くついちゃったんですが、スタッフの方が時間を早めて開始してくださいました!


八天堂工場見学スケジュール

工場見学は、1日4回。

私たちの開始時間はなんと「私たちだけ!」「貸し切り!」でした!(笑)

スタッフの方に聞いたところ「10:45~」と「13:00~」の時間帯が人気なんだそうです。

平日は空きも多いですが、休日は満席になることもしばしばだそうで、

「休日に見学したい場合は早めのご予約をおすすめします!」

とのこと。


八天堂工場見学のネームボード

工場入り口にはスタッフ手書きのウェルカムネームボードが!

こうしたちょっとした気遣い、とても嬉しいですよね!


八天堂工場の社是

工場入り口には、社長によってしたためられた八天堂の社是。

「品性資本の三方善し経営」

「売り手に善し」「買い手に善し」そして「世間に善し」とされる「三方善し」はもともと「近江商人の心得」だったんですよね。


八天堂工場のスリッパ

スリッパには社長の似顔絵が!(笑)


八天堂の歴史

八天堂の創業は昭和8年(1933年)!

もともとは和菓子専門の「森光八天堂」という会社で、なんと90年近い歴史を持つ老舗企業なんですねー。

くりーむパンが出始めたのがここ10年ほどなので、これほどの歴史がある企業とは思ってもいませんでした。

DVD鑑賞

八天堂工場見学の映像鑑賞ルーム

工場見学に先駆けて、まずは二階にあるこちらのお部屋で八天堂の歴史や想いが分かる映像を鑑賞します。

くりーむパンのヒットに至るまでには様々な苦悩や経営危機もあったそうで、現社長さんの熱い想いを知ることができました。


八天堂の包装紙

お部屋の壁には、八天堂が今までに出した様々な種類のくりーむパンの包装紙!

こんなにたくさんの種類を出していたんですねー。

スタッフさんに聞いたところ、八天堂の商品開発は現在2名でやられているとのことでした。少数精鋭ですね!

映像鑑賞が終わると、いよいよ工場内部の見学です!

入室準備

八天堂の工場見学は、「働いているスタッフさんと同じ場所」に入ることができるんです!

実はこの工場、元々は工場見学をする予定が無かったそうなんです。

ので、見学専用の通路やガラスの仕切りなどが設計されていない!んです。

様々な工場見学に行きましたが、製造現場に直接入って見ることができたのは相当珍しかったですよ!


八天堂工場見学の装備

じゃーん。

ということで、工場見学に入る際はスタッフの皆さんと同じ、チリやホコリも出さない完全防備の格好をするんです!

これで準備完了!いよいよ工場内部に入ります。

工場案内

八天堂工場の内部1

エアシャワーを受けて中に入ると・・・、パンとカスタードの良い香りが!

中央の通路の左右に2つづつ、合計4つの作業部屋がありました。


八天堂工場見学-パン作り工程

それぞれの部屋はラインごとに分かれていて、すべての部屋の中に入ってパン作りの工程を見ることができました!

部屋に入るとスタッフの皆さん大きな声で挨拶してくれて気持ちよかったです。

見学して衝撃だったのは、ほぼすべての工程が「手作業」だったこと。

八天堂のくりーむパンは、パン生地やカスタードづくりはもちろんクリームの充填や包装までほぼ全部手作業で出来ていたんです。

びっくり!

ということで、「工場」なんですが「町のパン屋さん」を覗いているみたいでした。

お部屋の中は撮影禁止でしたので、ぜひ実際に行って見てくださいね!


八天堂工場の試食パン

できたてあつあつのパンを試食させてもらえました!

もっちもちふっわふわ!

美味しい!

クリームになじむパン生地になるように、原料を配合しているんだそうです。

こうした努力があるからこそ、あのクリームとパン生地が一体化したようなくりーむパンになるんですねー!

包装体験

八天堂工場見学の包装体験

工場見学の最後には、できたてのくりーむパンを包装紙につつむ体験ができちゃいます。

もちろん、この包装したくりーむパンはお土産に持って帰れます!

そんなこんなで約75分の工場見学は終了。いやー、楽しかった!

工場見学の次に、「くりーむパン作り」も体験してきましたのでこちらも振り返ってみたいと思います。


わくわくパン作り体験レポート

工場見学につづいて、八天堂カフェリアで「わくわくパン作り体験」に参加してきました。

体験時間は約30分、特に難しい作業は無かったので小さいお子さんでも楽しめると思いますよ!

予約もできますが、空きがあれば当日直接申し込むことも出来ます。

わくわくパン作り体験の流れ

パン生地成型体験

わくわくパン作り体験会場

わくわくパン作り体験は、八天堂カフェリアの中にある体験工房で行います。

では、さっそくパン作り体験を見ていきましょう!


わくわくパン作り体験で用意されているもの

机のうえには、パン作り体験に必要なものがセットされていました!

一つ目の体験は「パン生地成型」

写真右側のパン生地は、八天堂のくりーむパンに使われている生地と同じもの。

これをこねて小さなパンを作って焼きあげていきます。

二つ目の体験は「クリーム注入体験」

写真左側はクリームを入れる前のパン。

このパンに、スタッフさんも手作業で行っているクリームを注入していく体験ができます。

この二つを体験していきますよ!


わくわくパン作り体験の見本

まずは「パン生地成型」体験です!

用意されている小さなパン生地を、自分の好きな形に成型していきます。

自分の好きな形に作ってOKなのですが、デザイン力の無い人のために可愛い「動物のデザイン例」も用意されていましたよ。

私ですか?

えぇ、デザイン力皆無なのでこの例の中から「カメさん」「ウサギさん」を作りました。


わくわくパン作り体験の生地成型

パン生地をこねてこねてこねまくって・・・、

それをちぎって、動物の体のパーツを一つ一つ作っていきます。

体のパーツによって大きさが変わるのでなるべく慎重に!


わくわくパン作り体験の生地成型2

お次は、パーツを動物の形にくっつけていきます。

まぁなんとなく「カメさん」と「ウサギさん」に見えなくもないような。

こんな感じでしょうかね?


わくわくパン作り体験の生地成型3

お次は、焼いても溶けないチョコペンで顔などを描いていきます。

手が・・・、手がふるえてなかなかうまくいかないんじゃー!

まぁ自分にデザインセンスがないことは分かりきっていたので、こんなもんで許してあげます。

あとはこれを窯に入れて焼くだけ!

さてさて出来上がりのほどは・・・、


わくわくパン作り体験の生地成型4

じゃーん。おぉ、こんなに膨らむのね!

なんだか焼いたほうがより可愛らしくなりますねー。

うんうん、満足。

結構しっかりしていて、パンというよりは柔らかめのクッキーという感じです。

カメさんの甲羅が割れていたり、ウサギさんのひたいにたんこぶっぽいものがあるのはご愛敬。(笑)

クリーム注入体験

八天堂カフェリエ-クリーム注入体験1

お次は「クリーム注入体験」です。

これはあらかじめ用意されているパンに、クリームを自分の手で「にょーん」と入れていく作業です。


八天堂カフェリエ-クリーム注入体験2

ちなみに、中に入れるクリームは自分で選ぶことができます。

クリームの種類は日替わりで変わるそうです。

この日は「カスタード」「カフェオレ」「チョコレート」から選べました。

工場見学のお土産がカスタードだったので、私たちは「カフェオレ」と「チョコレート」を選択しました!


八天堂カフェリエ-クリーム注入体験3

まずはパンに、クリームを入れる穴をあけていきます。

ちなみにこれらの工程は、工場でスタッフの方がやっている工程とほぼ同じ!なんですよ。


八天堂カフェリエ-クリーム注入体験4

お次は、できた穴にクリームを絞って入れていきます。

にゅにゅにゅにゅー。

これ、パンの中が柔らかいので結構たっぷり入っちゃいます。

八天堂のくりーむパンがクリームたっぷりな理由が体感できちゃいました!


八天堂カフェリエ-クリーム注入体験5

じゃーん。

こんな感じでたっぷりと欲張ってクリームを注入しちゃいました!

そのまま食べても美味しいのですが、スタッフさんが言うには、

「ちょっと置いてから食べると、中のクリームとパンがなじんで美味しいですよ!」

とのこと。

包装紙デザイン

八天堂カフェリエ-包装紙デザイン1

最後に、先ほど作ったパンを包む包装紙をデザインしていきます。

いろいろな包装紙が用意されていました。

何もデザインされていない白紙の包装紙に自分でデザインすることも出来ちゃいます。


八天堂カフェリエ-包装紙デザイン2

デザイン用のペンも大量に用意されていました。

デザイン力皆無なんですが、これはもうイチから書くしかないですね。(笑)


八天堂カフェリエ-包装紙デザイン3

じゃん。

まぁお手軽にこのBlogのロゴを書いただけなのですが・・・。

デザイン力に自信のある方は、ぜひ世界でただ一つの包装紙を作ってみてください!

私には無理でした!(笑)


八天堂カフェリエ-包装紙デザイン4

最後にパンを包装紙に包んで完成!

自分で作った八天堂のくりーむパン。

なんだか愛着がわいて食べるのがもったいないですねー。

まぁすぐお腹の中に消えちゃいましたけど!(笑)

いやー、工場見学もパン作り体験も楽しかったです!

また来よう。

八天堂カフェリエレポート

八天堂カフェリエには、工場見学やパン作り体験施設だけではなく「カフェレストラン」「パン屋さん」もあります。


八天堂カフェリエ01

店内にはオープンキッチンがあり、スタッフさんのパン作りを間近で見ることも出来ちゃいます。


八天堂カフェリエ02

こちらは併設のレストラン。

以下のメニューや、横にあるパン屋さんで買ったものを食べることができます。

八天堂カフェリエのメニュー

cafelie-menu-01

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八天堂カフェリエ04

併設のパン屋さんでは、八天堂の定番商品であるくりーむパンはもちろん・・・、


八天堂カフェリエ03

食パンやその他のパンも充実していました!

これらは全部、隣の工場で当日できたのもだけが並べられているそうです。

八天堂、くりーむパンだけじゃなかったのね。

ただ、これだけの種類がそろうのは日本でもここだけ!なんだそうです。

ぜひ「広島土産」として買って帰りたいですね!


八天堂カフェリエの予約方法

予約サイト(工場見学)

予約サイト(わくわくパン作り体験)

電話番号

0848-86-8622

インターネットからの予約例

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八天堂カフェリエへの行き方/アクセス方法

八天堂カフェリエの地図

八天堂カフェリエは「広島空港」の近辺にあります。

各地から飛行機で広島空港に行くのが最短ルートです。

■格安航空券サイト

レンタカー

飛行機以外の場合は、広島駅や三原駅から空港リムジンバスで広島空港へ行くことをおすすめします。

飛行機以外で行く場合は、下記のルート例を参照してください。


■「東京方面」から行く場合

「東京駅」から新幹線で「広島駅」へ。

「広島駅新幹線口 5番バス乗り場」から「空港リムジンバス」に乗車、「広島空港」で下車。

乗換え案内(電車)

■時刻表(広島空港リムジンバス)

「東京駅」→「広島空港」へのルート例

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■「大阪方面」から行く場合

「新大阪駅」から新幹線で「広島駅」へ。

「広島駅新幹線口 5番バス乗り場」から「空港リムジンバス」に乗車、「広島空港」で下車。

乗換え案内(電車)

■時刻表(広島空港リムジンバス)

「大阪駅」→「広島空港」へのルート例

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■「広島方面」から行く場合

「広島駅新幹線口 5番バス乗り場」から「空港リムジンバス」に乗車、「広島空港」で下車。

■時刻表(広島空港リムジンバス)


■広島空港からのルート例(徒歩)

約500m、徒歩10分です。


■タクシーで行く場合

「広島駅」と「広島空港」はかなり離れているため、タクシーの利用はおすすめしません。

できるだけ空港リムジンバスを利用しましょう。

広島駅から:約17000 (約110分)

三原駅から:約7000円(約50分)

・タクシー運転手に行き先を告げたい場合

hattendo-htg-12

・タクシーを呼びたい場合

[タクシー配車連絡先/広島駅周辺]


周辺の観光スポット

手作りジャム体験やジャム工場見学ができる「アヲハタジャムデッキ」は、八天堂カフェリエから車で30分です。

うさぎの島で有名な「大久野島」の最寄り港である「忠海港」は、八天堂カフェリエから車で30分です。

その他、本サイトで紹介済みの京都/西日本周辺の観光スポットのまとめ地図情報です。

八天堂カフェリエ周辺のホテル検索/予約

日時を選択してクリックすれば、広島空港周辺ホテルの「最安値プラン」を自動的に検索します。


いかがでしたか?

それでは楽しい旅を!( *´艸`)