京都のお寺:等持院(とうじいん)の見どころと行き方

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等持院(とうじいん)は、京都府京都市北区にある臨済宗天龍寺派の寺院です。

このお寺は、室町時代の名家である足利家菩提寺(ぼだいじ)であり、足利家の祖である足利尊氏(あしかがたかうじ)により、1341年に建立されました。
(菩提寺とは先祖代々のお墓があるお寺の事です。)

足利尊氏(1305-1358)とは、鎌倉時代後期から南北朝時代に活躍した日本の有名な武将です。 
彼は、京都に室町幕府を興した人物で、室町幕府の初代征夷大将軍でもあります。

この寺院はそんな足利家が遺した寺院です。

小さい寺院ながらも、達磨大師を描いた大きな達磨図や池泉回遊式の日本庭園など沢山の見どころがありますよ!!

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Contents:

  1. 等持院について
  2. 等持院の見どころ
  3. 等持院の御朱印
  4. 等持院の行き方&周辺MAP

1.等持院について

等持院(とうじいん)は、京都府京都市北区にある臨済宗天龍寺派の寺院。山号は萬年山。足利氏菩提寺であり、足利尊氏の墓所としても知られる。
尊氏は暦応4年(1341年)に現在の京都市中京区柳馬場御池付近に等持寺を建立し、その2年後の康永2年(1343年)、現在の京都市北区等持院北町に別院北等持寺を建立したとされている。
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E6%8C%81%E9%99%A2

開門時間:9:00~17:00
参拝料:500円(高校生以上), 300円(小中学生)*特別公開期間は別途料金
住所:〒603-8346 京都府京都市北区等持院北町63
連絡先:075-461-5786

等持院は禅宗系の臨済宗天龍寺派の寺院です。
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これは牧野省三(まきのしょうぞう)の銅像です。(牧野省三は日本で最初の映画監督です。)
彼はこの寺院に「等持院撮影所」を建設・開業した人物でもあります。(既にこの撮影所はありませんが。)
よってこの地は日本の商業映画の発祥の地とも言えますね!!(○´艸`)
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参道を進むと山門が見えてきます。
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京都のお寺は紅葉の名所が多いですが、ここもその一つです。(○´艸`)
私は10月初旬に訪問したので少し早かったですが・・・。(見ごろは11月中旬です。)
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こちらは山門の手前にある鐘楼(しょうろう)です。
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こちらがお寺の山門(さんもん)です。
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訪問したときは「寺宝展」という特別展が開催されていました。
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境内の入口である庫裏(くり)から入場します。
入場料は500円(高校生以上)です。(寺宝展の開催期間中は600円です。)
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2.等持院の見どころ

どーん!!

境内に入ると、いきなり大きな達磨図(だるまず)が出迎えてくれます。(○´艸`)
とってもすごい迫力!!だけどどことなく愛嬌のあるお顔ですね。
この達磨図は臨済宗の僧である関牧翁(せき ぼくおう)によって描かれました。
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等持院が属している臨済宗禅宗の一派です。
この達磨図は、中国禅宗の開祖である達磨大師(だるまたいし)を描いたものです。
なので、このような達磨図は、禅宗系の寺院で良く見ることができますよ。(○´艸`)
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こちらは方丈(ほうじょう)から望む南側の庭園です。
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方丈の奥には霊光殿(れいこうでん)があります。
この建物の中には歴代の足利将軍の木像がずらりと安置されており必見ですよ!!
(何故が14代将軍の足利義栄(あしかがよしひで)の像だけありませんでした。)
*霊光殿の中は写真撮影禁止です。
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方丈の北側には池泉回遊式の日本庭園があります。
この庭園は室町時代を代表する作庭家である夢窓疎石(むそう そせき)により作られました。
夢窓疎石は、この庭園他にも、苔寺で有名な西芳寺や天龍寺の庭園を作庭しています。
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この庭園は茶室である「清漣亭(せいれんてい)」と芙蓉池(ふよういけ)を擁する西庭と、心字池(しんじいけ)を擁する東庭とに分けられます。
この写真は西庭の風景です。
この池は芙蓉の花の形をしていることから芙蓉池(ふよういけ)と呼ばれています。
この庭の向こう側は立命館大学のキャンパスなんですねー。
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書院の縁側からは西庭が一望できます。
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こちらが書院の内側のお部屋です。
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書院の縁側から眺める西庭の風景。
この縁側からお庭に出ることが出来ます。d(*゚ー゚*)
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まずは西庭を歩いてみましょう!!

こちらは西庭にある茶室の清漣亭(せいれんてい)です。1457年に建てられました。
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この茶室は、室町幕府の八代将軍である足利義政(あしかがよしまさ)が好んだ茶室と言われています。
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西庭から眺める方丈。
方丈は、1818年に妙心寺(みょうしんじ)から移築された建物です。
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西庭から眺める書院。
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こちらは有楽椿(うらくつばき)と呼ばれている種類の椿の木です。
この庭園の有楽椿は、樹齢400年以上で、日本で一番大きな有楽椿の木です。
開花時期は3月~4月です。d(*゚ー゚*)
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ここからは東庭の風景です!!

東側の池は心字池(しんじいけ)と呼ばれています。
この池の形が草書体の心の字の形をしていることから心字池と呼ばれています。
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心字池(しんじちいけ)に浮かぶ大小2つの島は亀山と呼ばれています。
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東庭には楓の木が沢山植えられており、秋には非常に綺麗な紅葉を見ることが出来ます。d(*゚ー゚*)
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こちらは足利家の祖であり、室町幕府の初代征夷大将軍でもある足利尊氏(あしかがたかうじ)のお墓です。
大将軍だからさぞかしでっかい墓なんだろうな!!と思っていたら、こじんまりとしていました。(*´・ェ・`*)
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3.等持院の御朱印

こちらの御朱印の墨書きはご本尊である「利運地蔵尊(りうんじぞうそん)」です。
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4.等持院の行き方&周辺MAP

等持院の最寄り駅は「京福電鉄北野線 等持院駅」です。
徒歩約10分です。

  乗換え案内

■ルート例(大阪駅→等持院駅)
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■ルート例(なんば駅→等持院駅)
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■ルート例(京都駅→等持院駅)
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■等持院駅→等持院
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いかがでしたか?

古き日本の一時代を築いた足利家の菩提寺。その庭園は一見の価値ありです。

是非一度足を運んで見て下さい!!

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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