京都のお寺「柳谷観音(楊谷寺)」:京都・紅葉の穴場を訪ねてみる。

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楊谷寺(ようこくじ)は京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院であり、”京都・西山三山“(楊谷寺、善峯寺、光明寺)のひとつでもあります。

このお寺のご本尊は、「眼」の観音様として親しまれている十一面千手観音菩薩です。
また、この地は古くから「柳谷(やなぎだに)」と呼ばれています。

そのためこのお寺は、通称”柳谷観音(やなぎだにかんのん)“と呼ばれ親しまれています。

このお寺は境内に沢山の紫陽花が植えられているため、昔から紫陽花寺として有名です。

近年では境内の上書院から眺める紅葉の景色が素晴らしい!!という噂が広まり、紅葉の名所としても徐々に知られるようになりました。

今回はそんな柳谷観音(楊谷寺)を訪問してきました!!

Contents:

  1. 柳谷観音について
  2. 柳谷観音の参拝に関する注意点
  3. 柳谷観音の紅葉(上書院+名勝庭園”浄土苑”)
  4. 柳谷観音の紅葉(その他)
  5. 柳谷観音の見どころ
  6. 柳谷観音の御朱印
  7. 柳谷観音の行き方・アクセス方法
  8. 柳谷観音周辺のホテル検索・予約

1.柳谷観音について

楊谷寺(ようこくじ)は京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院。独鈷水(おこうずい)の寺として、また近年は紫陽花の寺としても知られている。通称柳谷観音(やなぎだにかんのん、楊はヤナギ)。縁日(命日)は毎月17日。
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E8%B0%B7%E5%AF%BA

開門時間:9:00~17:00
参拝料:200円*紅葉・紫陽花等のイベント期間のみ。その他の期間は無料。
上書院への入場料:500円*参拝料とは別途必要。

住所:〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
連絡先:075-956-0017

楊谷寺(ようこくじ)は、京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院です。
ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅせんがんかんぜおんぼさつ)です。
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境内にはあじさい回廊があり、紫陽花寺として知られています。
また、秋に境内の上書院から望む紅葉の景色がとても美しいことでも有名です。
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このお寺の創建は806年、実に1200年を超える歴史を持つ古いお寺です。
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2.柳谷観音の参拝に関する注意点

・上書院の一般公開及びシャトルバスの運行は以下の期間のみです。

①毎月17日(縁日)
②紫陽花・紅葉の特別期間(*詳細な日程はホームページで要確認。)

上記以外上書院は公開されていませんのでご注意ください。

また、このお寺は最寄り駅(阪急西山天王山駅)から徒歩約1時間(約4km)です。
シャトルバスが運行されていない場合は阪急バスやコミュニティバス、タクシーの利用をおススメします。

詳細は柳谷観音の行き方・アクセス方法を参照してください。

3.柳谷観音の紅葉(上書院+名勝庭園”浄土苑”)

紅葉おススメ度:★★★★★
紅葉混雑度:★★★☆☆
見ごろ:11月中旬~12月上旬

柳谷観音の美しい紅葉を見るベストスポットがこの上書院です。

上書院は、明治時代後期の建物で元々は天皇家などの特別なお客様のみが入れるお部屋でした。
その上書院が、2015年に一般公開されるようになりました。

さすが特別な方々しか入れなかった場所だけあって、その景色は絶景の一言です。

また、私は11月26日(土)に行きましたが、土曜日なのに結構空いていましたよ。
アクセスがとても不便なので観光客もそれ程多くない印象です。

■上書院から眺める特別庭園の景色

上書院(かみしょいん)は明治初期に建立された、二階建て総檜作りの建物です。
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上書院の眼前には、浄土苑(じょうどえん)という日本庭園が広がっています。
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上書院の二階の広間から眺める庭園の風景は別格の美しさです。

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書院から眺める紅葉の美しさでは、京都では「瑠璃光院(るりこういん)」がとても有名です。

どちらも見に行きましたが、景色そのものの美しさではこちらのほうが綺麗に思いました。

それ程素晴らしいです。是非一度見に行ってみてください。

4.柳谷観音の紅葉(その他)

このお寺は山深い場所にあるため、上書院だけでなく、境内全体が紅葉の絶景スポットです。

では、柳谷観音の紅葉の写真をどうぞ!!

■柳谷観音の紅葉

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では、次に紅葉以外の柳谷観音の見どころを見ていきましょう!!
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5.柳谷観音の見どころ

山門:Sanmon gate (Temple gate)

こちらが山門(さんもん)です。
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山門はお寺の入り口と勅使門を兼ねています。
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山門の両脇には、風神雷神像が祀られています。
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本堂:Hon-do (Main temple)

こちらが江戸時代前期に建てられた本堂(ほんどう)です。
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本堂にはご本尊の十一面千手千眼観世音菩薩が祀られています。
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心琴窟(Shinkinkutsu: water harp cave)

こちらが本堂の裏手にある心琴窟(しんきんくつ)です。
水琴窟の一種で、滴り落ちる水の音が反響して琴の音色のような音を出しています。
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奥之院:Okunoin

本堂の裏手には長い階段でできた回廊があります。
この回廊を上った先に奥之院(おくのいん)があります。
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こちらが奥之院です。
建物に祀られている観音様には子授け・安産のご利益があります。
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眼力稲荷:Ganriki-inari Shrine

こちらが奥之院の裏手にある眼力稲荷(がんりきいなり)です。
奥之院の守護を司っています。
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愛染堂:Aizen-do hall

眼力稲荷の横にあるのが愛染堂(あいぜんどう)です。
愛染明王(あいぜんみょうおう)が祀られており、夫婦円満のご利益があります。
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正一位眼力稲荷大明神:Shoichii (Senior First Rank) Ganriki-inari Daimyojin Shrine

こちらが正一位眼力稲荷大明神(しょういちいがんりきいなりだいみょうじん)です。
このお寺の本堂の守護を司っており、迷いを断ち切るご利益があります。
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淀殿弁天堂:Yodo-dono Bentendo hall

こちらが淀殿弁天堂(よどどのべんてんどう)です。
弁財天が祀られており、美に関するご利益があります。
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地蔵堂:Jizodo hall

こちらが地蔵堂(じぞうどう)です。
親子地蔵が祀られており、親子の絆に関するご利益があります。
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阿弥陀堂:Amida-do hall

こちらが江戸時代に建てられた阿弥陀堂(あみだどう)です。
阿弥陀如来像と法然上人像が祀られています。
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独鈷水:Takko water

こちらのお堂の井戸から湧き出る水は”独鈷水(たっこすい)“と呼ばれており、眼病を治癒するご利益があります。
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庫裡・書院:Kuri・Shoin

こちらが庫裡・書院(くり・しょいん)です。
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おひよけさま:Ohiyoke-sama

休憩所の建物の中には”おひよけさま“と呼ばれているお地蔵様が祀られています。
過去にこのお寺が火事の際に、おひよけさまだけは難を逃れたそうで、火の災害に関するご利益があります。
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護摩堂・経蔵:Goma-do hall・Kyozo

手前が護摩堂(ごまどう)、後ろの建物が経蔵(きょうぞう)です。
護摩堂では毎月17日の縁日に、護摩行が行われます。
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鐘楼:Shoro (Bell tower)

こちらが鐘楼(しょうろう)です。
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6.柳谷観音の御朱印

右側が通常の御朱印です。墨書きはこのお寺のご本尊を意味する「柳谷大悲殿(やなぎだにだいひでん)」です。
左側が紅葉の時期限定の御朱印です。もみじの押し花付きで、墨書きは奥之院のご本尊を意味する「奥之院大悲殿(おくのいんだいひでん)」です。
*「大悲殿」は観音様の別名です。
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7.柳谷観音の行き方・アクセス方法

柳谷観音への行き方・アクセス方法は以下の通りです。

●周辺MAP

柳谷観音の最寄り駅は「阪急 西山天王山駅」です。
(また、阪急長岡天神駅またはJR長岡京駅からバスで行くことも出来ます。)

17日の縁日及び紫陽花や紅葉のシーズンは阪急西山天王山駅、JR長岡京駅からシャトルバスが出ています。
(西山天王山駅からは徒歩約1時間。最寄のバス停(奥海印寺)からも徒歩約40分かかります。)

最寄駅や最寄バス停からかなり遠いので、シャトルバス若しくはタクシーの利用をおススメします。

タクシー料金は片道約2,000円です。(阪急西山天王山駅→柳谷観音)

  乗換え案内

■大阪駅からのルート例
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■なんばからのルート例
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■京都からのルート例
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■阪急 西山天王山駅→柳谷観音

阪急西山天王山駅から柳谷観音は①徒歩、②シャトルバス(毎月17日のみ)、③タクシーで向かいます。

①徒歩の場合(約1時間(4km)です。)
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②シャトルバスの場合(毎月17日のみ)

乗車バス停:阪急西山天王山東口シャトルバス乗り場
降車バス停:柳谷観音
運賃:300円
所要時間:約10分

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③タクシーの場合

西山天王山駅東口タクシー乗り場から乗車。
運賃は片道約2000円。

■阪急 長岡天神駅→柳谷観音

阪急長岡天神駅から柳谷観音は、④阪急バスで向かいます。

④阪急バスの場合

[時刻表]8・9系統

バス会社:阪急バス
行先・系統:8・9系統[奥海印寺(循環)]
乗車バス停:阪急長岡天神[2番乗り場]
降車バス停:奥海印寺
運賃:170円
所要時間:約10分

・奥海印寺バス停→柳谷観音

最寄の奥海印寺バス停から柳谷観音は徒歩約40分(2.5km)です。
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■JR 長岡京駅→柳谷観音

JR長岡京駅から柳谷観音は、⑤阪急バス、⑥シャトルバス(毎月17日のみ)、⑦長岡京はっぴぃバスで向かいます。

⑤阪急バスの場合

[時刻表]8・9系統

バス会社:阪急バス
行先・系統:8・9系統[奥海印寺(循環)]
乗車バス停:JR 長岡京[2番乗り場]
降車バス停:奥海印寺
運賃:170円
所要時間:約15分

・奥海印寺バス停→柳谷観音

最寄の奥海印寺バス停から柳谷観音は徒歩約40分(2.5km)です。
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⑥シャトルバスの場合(毎月17日のみ)

乗車バス停:JR長岡京駅西口シャトルバス乗り場
降車バス停:柳谷観音
運賃:300円
所要時間:約20分

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⑦長岡京はっぴぃバスの場合

[時刻表]西コース(1日8本:土日は運休です。)
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バス会社:長岡京はっぴぃバス
行先・系統:西コース
乗車バス停:JR 長岡京
降車バス停:鈴谷口
運賃:150円
所要時間:約25分

・鈴谷口バス停→柳谷観音

最寄の鈴谷口バス停から柳谷観音は徒歩約30分(2km)です。
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■タクシーで行く場合

阪急 西山天王山駅から:1,730円 ~ 2,160円(約10分)
JR 長岡京駅から:2,210円 ~ 2,640円(約15分)
JR 京都駅から:5,650円 ~ 6,960円 (約30分)

・タクシー運転手に行き先を告げたい場合
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・タクシーを呼びたい場合
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[タクシー配車連絡先: 西山天王山駅周辺]

[タクシー配車連絡先: 京都駅周辺]

8.柳谷観音周辺のホテル検索・予約

いかがでしたか?

とてもアクセスが不便な場所にありますが、そのお陰で紅葉の穴場スポットとして楽しめますよ!!

それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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