三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は、京都市東山区にある天台宗の寺院です。
建物の名称は、蓮華王院(れんげおういん)とも呼ばれています。
「今まで見てきた中で一番印象的なお寺はどこですか?」と言われたら、
個人的にはこの三十三間堂と答えるかも知れないくらい訪問時の印象が強いお寺です。
その見どころは、何といっても本堂に納まる1,001体の千手観音立像。
その光景はまさに圧巻!!の一言です。
千手観音立像は同じ顔をしたものは一つも無く、「会いたい人に似た像が必ずある。」とも言われています。
また、三十三間堂はミシュラングリーンガイド★★★(最高ランク)に指定されています。
今回は、そんな三十三間堂を訪れてみました。
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Contents:
1.三十三間堂について
参拝時間:8:00~17:00(11月16日~3月は9:00~16:00)
参拝料:大人 600円・高校/中学 400円・子供 300円
住所:〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻町657
連絡先:075-561-0467
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都市東山区にある仏堂。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂。本尊は千手観音で、蓮華王院は千手観音の別称・蓮華王に由来する。
引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8D%81%E4%B8%89%E9%96%93%E5%A0%82
2.三十三間堂のみどころ
本堂の中は写真撮影や映像撮影は禁止されています。
●三十三間堂 本堂(国宝)
本堂は1266年に建てられており、京都の洛中にある木造建造物としては2番目に古い建物です。(一番古い建物は大報恩寺の本堂です。)
本堂に三十三の柱間があることから「三十三間堂」と言われています。
本堂の大きさは南北約120mに及びます。この中に1,000体を超える仏像が安置されています。
●千手観音立像(重要文化財)と二十八部衆立像(国宝)
まさに圧巻の光景です・・・。無数の千手観音立像の前に立っているのが二十八部衆像です。
引用(citation):http://kyoto-rakuraku.net/13-3.html
引用(citation):http://find-travel.jp/article/536
●風神・雷神像(国宝)
とても力強いお姿ですね。(○´艸`)
引用(citation):http://f.hatena.ne.jp/yasukochan/20160118000302
●その他
境内を囲む築地塀は豊臣秀吉が寄進したことから「太閤塀」とも呼ばれています。
本堂の裏手にある稲荷社。神仏習合が見て取れますね。まさに「神様仏様」です。
3.三十三間堂の御朱印
観音様を本尊として祀る寺院の本堂の別名である「大悲殿」の墨書きがされています。
4.三十三間堂の行き方&周辺MAP
三十三間堂の最寄り駅は「京阪七条駅」です。
いかがでしたか?
是非一度足を運んで見て下さい!!
それでは楽しい旅を!( *´艸`)
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