香川県高松市、瀬戸内海に浮かぶ高松港から一番近い島、女木島(めぎじま)。
瀬戸内国際芸術祭の会場の1つであるこの島は、御伽噺(おとぎばなし)である「桃太郎」の鬼が住む鬼が島のモデルになった島でもあります。
島の中心には、鬼が住んでいたとされる大洞窟が今もなお残っています!
また、島の民家を囲っている大きな石垣は「オーテ」と呼ばれており、他の島では見ることの出来ない女木島特有の景観で、まるでお城の石垣のようです。
御伽噺のロマンを感じることが出来る島、それが女木島です。
今回はそんな女木島を訪れてみました。
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Contents:
1.女木島について
滞在時間の目安:約3時間(電動アシスト自転車利用の場合)
*2時間ごとにフェリーが出航しています。
3時間あればほぼ全てのアート作品を見学可能です。
フェリーの到着時間に合わせて「女木港→鬼が島大洞窟」を結ぶ定期バスが運行されています。(運賃:往復600円)
また、港にある「鬼の館」でレンタサイクルを借りることも出来ます。
鬼が島大洞窟までの道のりはかなり急な坂道です。個人的には電動アシスト自転車を借りて島内を観光することをおススメします。
■鬼の館
貸出時間:8:20~17:20
料金:700円/4h(電動アシスト自転車)
港に隣接している「鬼の館」です。ここでバス乗車券の購入やレンタサイクルの貸し出しを行っています。
港にあるモアイ像は、イースター島にあった本物のモアイ像を修復したものです!
女木島の民家はオーテと呼ばれる大きな石垣で囲まれているのが特徴です。(○´艸`)
鬼が島というだけあって、いろいろな所に鬼が住んでいますね!d(*゚ー゚*)
鬼が島大洞窟は港から約2km。バスで5分、自転車で15分程度です。
大洞窟の中は真夏でも気温が約15℃!! とても涼しい(というか寒いくらい)です。
もちろん洞窟の中にもアート作品があります。(○´艸`)
鬼が島大洞窟の先には鷲ヶ峰展望台があります。瀬戸内海を一望できる絶景ポイントです!
2.女木島のアート作品
ここで紹介しているのは作品の一部です。アート作品はやっぱり自分の目で見てなんぼですので、是非実際に行って鑑賞してみてください!
*写真撮影不可の作品もありますのでご注意ください。
どの作品も素敵ですが、個人的に特におススメの作品は「No.44」「No.45」「No.51」です。
- [No.40:カモメの駐車場(木村崇人:日本)]
[No.40:Sea Gulls Parking Lot(Takahito Kimura:Japan)] - [No.41:20世紀の回想(禿鷹墳上:中国)]
[No.41:20th Century Recall(Hagetaka Funjo:China)] - [No.42:MEGI HOUSE(愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム:日本)]
[No.42:MEGI HOUSE(Aichi Prefectural University Arts and Music Setouchi Art Project Team:Japan)] - [No.43:国際交流展「NANAIRO+」(愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム:日本)]
[No.43:International Exhibition by AUA “NANAIRO+”(Aichi Prefectural University Arts and Music Setouchi Art Project Team:Japan)] - [No.44:feel feel BONSAI(平尾成志×瀬ト内工芸ズ。:日本)]*おススメです!
[No.44:feel feel BONSAI(Masashi Hirao × SETOUCHI COGEIZ:Japan)]*My favorite!! - [No.45:女根(大竹伸朗:日本)]*おススメです!
[No.45:MECON(Shinro Ohtake:Japan)]*My favorite!! - [No.46:ISLAND THEATRE MEGI 「女木島名画座」(依田洋一朗:日本)]
[No.46:ISLAND THEATRE MEGI(Yoichiro Yoda:Japan)] - [No.48:段々の風(杉浦康益:日本)]
[No.48:Terrace Winds(Yasuyoshi Sugiura:Japan)] - [No.49-1:鬼の家 第1会場「鬼の洞窟」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-1:Ogre’s House No.1 “Ogre’s Caves”(CHAOS*LOUNGE:Japan)] - [No.49-2:鬼の家 第2会場「鬼の記念館」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-2:Ogre’s House No.2 “Ogre’s Memorial Hall”(CHAOS*LOUNGE:Japan)] - [No.49-3:鬼の家 第3会場「鬼の家」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-3:Ogre’s House No.3 ”Ogre’s House”(CHAOS*LOUNGE:Japan)] - [No.50:均衡(行武治美:日本)]
[No.50:Equipoise(Harumi Yukutake:Japan)] - [No.51:オニノコ 瓦プロジェクト(オニノコプロダクション:日本)]*おススメです!
[No.51:Oninoko Tile Project(Oninoko Production:Japan)]*My favorite!! - [No.52:西浦の塔(OKタワー)(ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション:タイ)]
[No.52:Nishiura OK Tower(Navin Rawanchaikul+Navin Production:Thai)]
[No.40:カモメの駐車場(木村崇人:日本)]
[No.40:Sea Gulls Parking Lot(Takahito Kimura:Japan)]
[No.41:20世紀の回想(禿鷹墳上:中国)]
[No.41:20th Century Recall(Hagetaka Funjo:China)]
[No.42:MEGI HOUSE(愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム:日本)]
[No.42:MEGI HOUSE(Aichi Prefectural University Arts and Music Setouchi Art Project Team:Japan)]
[No.43:国際交流展「NANAIRO+」(愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム:日本)]
[No.43:International Exhibition by AUA “NANAIRO+”(Aichi Prefectural University Arts and Music Setouchi Art Project Team:Japan)]
[No.44:feel feel BONSAI(平尾成志×瀬ト内工芸ズ。:日本)]*おススメです!
[No.44:feel feel BONSAI(Masashi Hirao × SETOUCHI COGEIZ:Japan)]*My favorite!!
[No.45:女根(大竹伸朗:日本)]*おススメです!
[No.45:MECON(Shinro Ohtake:Japan)]*My favorite!!
[No.46:ISLAND THEATRE MEGI 「女木島名画座」(依田洋一朗:日本)]
[No.46:ISLAND THEATRE MEGI(Yoichiro Yoda:Japan)]
[No.48:段々の風(杉浦康益:日本)]
[No.48:Terrace Winds(Yasuyoshi Sugiura:Japan)]
[No.49-1:鬼の家 第1会場「鬼の洞窟」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-1:Ogre’s House No.1 “Ogre’s Caves”(CHAOS*LOUNGE:Japan)]
[No.49-2:鬼の家 第2会場「鬼の記念館」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-2:Ogre’s House No.2 “Ogre’s Memorial Hall”(CHAOS*LOUNGE:Japan)]
[No.49-3:鬼の家 第3会場「鬼の家」(カオス*ラウンジ:日本)]
[No.49-3:Ogre’s House No.3 ”Ogre’s House”(CHAOS*LOUNGE:Japan)]
[No.50:均衡(行武治美:日本)]
[No.50:Equipoise(Harumi Yukutake:Japan)]
[No.51:オニノコ 瓦プロジェクト(オニノコプロダクション:日本)]*おススメです!
[No.51:Oninoko Tile Project(Oninoko Production:Japan)]*My favorite!!
[No.52:西浦の塔(OKタワー)(ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション:タイ)]
[No.52:Nishiura OK Tower(Navin Rawanchaikul+Navin Production:Thai)]
3.女木島の行き方
高松港までの行き方は以下の記事を参照してください。
■地図
■高松港→女木島
フェリーで約20分、370円(大人)です。高松港からの出航は「第一桟橋」です。
いかがでしたか?
是非一度足を運んで見て下さい!!
それでは楽しい旅を!( *´艸`)
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