京都のお寺:銀閣寺/慈照寺(ぎんかくじ/じしょうじ)の見どころと行き方

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    室町時代に栄えた「東山文化」を代表する寺院である「銀閣寺(ぎんかくじ)」。

    このお寺は相国寺(そうこくじ)というお寺の塔頭寺院であり、正式名称を「慈照寺(じしょうじ)」と言います。

    古都京都の文化財」の一つとして世界遺産に登録されており、ミシュラングリーンガイド★★★(最高ランク)にも指定されている有名な観光地でもあります。

    皆さん「わび・さび」という言葉を良く耳にしますよね?

    この言葉は「質素で静かな様子」を表しており、元々は室町時代後期の東山文化を指す言葉なんです。
    (同じ相国寺の塔頭寺院である「金閣寺(きんかくじ)」は、室町時代前期の絢爛豪華な北山文化を代表する寺院です。)

    銀閣寺はそんな「わび・さび」の原点である東山文化を代表する寺院です。

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    Contents:

    1. 世界遺産「古都京都の文化財」について
    2. 金閣寺(北山文化)と銀閣寺(東山文化)の違い
    3. 銀閣寺について
    4. 銀閣寺の見どころ
    5. 銀閣寺の紅葉
    6. 銀閣寺の御朱印
    7. 銀閣寺の行き方・アクセス方法

    1.世界遺産「古都京都の文化財」について

    「古都京都の文化財」とは、京都にある17か所の寺社仏閣で構成されている日本が誇る世界遺産です!

    ↓「古都京都の文化財」の詳細はコチラ↓

    銀閣寺は「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産に登録されています。
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    2.金閣寺(北山文化)と銀閣寺(東山文化)の違い

    銀閣寺の紹介をする前に、ちょっと日本史のお勉強をしましょう。
    そうすることで、金閣寺や銀閣寺をより一層楽しめると思います。(○´艸`)

    金閣寺」と「銀閣寺」の違い、それは「北山文化」と「東山文化」の違いとも言えます。

    何が違うのか・・・?

    一言で言うと、

    室町時代前半の北山文化は「絢爛豪華」!!

    室町時代後半の東山文化は「質素倹約」!!

    何故室町時代の前半後半でこうも文化が変わったのでしょうか?

    それは有名な「応仁の乱(おうにんのらん)」(1467年~1477年)が原因です。

    北山文化の絶頂期に始まったこの内乱は、京都が主戦場だったため京都各地は壊滅的な被害を受けたんですね。

    だから、応仁の乱以後の文化は「質素倹約」になっちゃったんですね。

    詳細を以下にまとめてみたので興味ある方は見てみてください。d(*゚ー゚*)

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    3.銀閣寺について

    慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。
    室町幕府8代将軍足利義政鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣、飛雲閣西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。
    山号東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。
    引用(citation):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E7%85%A7%E5%AF%BA

    開門時間:8:30~17:00(3/1~11/30), 9:00~16:30(12/1~2/末)
    参拝料:500円(高校生以上),250円(小中学生)
    住所:〒606-8402 京都市左京区銀閣寺町2
    連絡先:075-771-5725

    銀閣寺(ぎんかくじ)は、京都府京都市左京区にある、東山文化を代表する臨済宗相国寺派の寺院です。
    ご本尊は釈迦如来です。
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    銀閣寺の正式名称は東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)です。
    この寺院の観音殿が「銀閣」と呼ばれるようになり、その結果観音殿を含めた寺院全体が「銀閣寺」と呼ばれるようになりました。 
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    境内の庭園は、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
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    銀閣寺は、金閣寺・真如寺とあわせて、相国寺の3つの山外塔頭寺院のうちの1つです。
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    参拝料は500円(高校生以上)です。
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    では、銀閣寺の見どころを見ていきましょう!!
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    4.銀閣寺の見どころ

    ●総門:(Somon gate (Main gate))

    銀閣寺の入口にあたる総門(そうもん)です。
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    ●銀閣寺垣:(Ginkaku-ji fencing)

    総門から庭園を結ぶ入り口の道の両側の垣根は、銀閣寺垣(ぎんかくじがき)と呼ばれています。
    外敵からの防衛のために、これだけ高い垣根になっているそうです。
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    ●中門:(Chumon gate)

    こちらが中門(ちゅうもん)です。
    中門の左側にはチケット売り場、中門を抜けた右側には朱印所があります。
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    ●庫裏:(Kuri (monks’ living quarters))

    こちらの建物は庫裏(くり)です。
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    庫裏の前庭は、とても綺麗に整備された砂庭になっています。
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    ●宝処関:(Hoshokan gate)

    こちらは宝処関(ほうしょかん)です。
    外界と境内を隔てるように建てられています。
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    ●観音殿(銀閣)(国宝):(Kannon-den Hall(Ginkaku)) (National Treasure)

    銀閣寺のシンボルである観音殿(銀閣)です。
    屋根には鳳凰の像が置かれています。
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    木造2階建ての楼閣建築の様式です。
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    錦鏡池(きんきょうち)と呼ばれている池のほとりに建てられています。
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    1489年に建てられ、国宝に指定されています。
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    ●八幡社:(Hachiman Shrine)

    観音殿の脇にひっそりと建てられている八幡社(はちまんしゃ)です。
    この銀閣寺の鎮守であり、学問の神様として知られていますので、修学旅行の学生さんは忘れずに御参りしましょう。(○´艸`)
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    ●向月台:(Kogetsudai)

    境内で一際目を引くオブジェが、向月台(こうげつだい)と呼ばれている砂盛りです。
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    高さは約180cm!!もあります。
    月が昇るのを待つ場所」といういわれがあります。
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    ●本堂:(Hondo (Main temple))

    こちらの建物が本堂(ほんどう)です。
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    本堂は江戸時代初期に建てられた建物で、本尊である釈迦如来が祀られています。
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    ●銀沙灘:(Ginshadan)

    本堂の前には「銀沙灘(ぎんしゃだん)」と呼ばれている砂盛りがあります。
    中国の西湖を表現していると言われており、砂紋は波を表しています。
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    ●東求堂(国宝):(Togu-do Hall) (National Treasure)

    本堂の横にある建物が、1486年に建てられた国宝の東求堂(とうぐうどう)です。
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    この建物には阿弥陀如来と、このお寺の開祖である足利義政の像が祀られています。
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    ●洗月泉:(Sengetsusen Waterfall)

    洗月泉(せんげつせん)は、錦鏡池(きんきょうち)にある小さな滝です。
    左側にある小さな石に小銭を乗せることが出来ると願いが叶う!!そうですよ。
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    ●白鶴島:(Hakkakuto island)

    東求堂の前にある島は、鶴が羽根を広げているように見えることから、「白鶴島(はっかくとう)」と呼ばれています。
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    ●弁財天:(Benzaiten Shrine)

    こちらは弁財天(べんざいてん)を祀るお社です。弁財天は学芸の神様として知られています。
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    ●お茶の井:(Ochanoi)

    銀閣寺の境内奥にある「お茶の井(おちゃのい)」と呼ばれている湧水です。
    足利義政はこの水でお茶を楽しんだと言われています。
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    ●漱蘚亭跡:(Sosen-tei Vestige)

    お茶の井の横には漱蘚亭跡の石組みが残されています。
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    ●月待山展望所:(Tsukimachiyama Hill)

    銀閣寺の境内の奥は、小高い展望所となっています。
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    展望所からは、銀閣寺の全景を一望できます!!(○´艸`)
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    この展望所は、銀閣寺の有名な写真撮影スポットなので忘れずに行きましょう。
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    5.銀閣寺の紅葉

    銀閣寺の境内には沢山の楓の木が植えられており、秋には綺麗な紅葉を見ることができます。

    銀閣寺の紅葉の見ごろは毎年11月中旬~下旬です。

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    6.銀閣寺の御朱印

    銀閣寺の御朱印の墨書きはこのお寺のシンボルである「観音殿(Kannon-den)」です。
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    7.銀閣寺の行き方・アクセス方法

    銀閣寺の最寄り駅は「京阪 出町柳駅」です。
    (また、阪急河原町駅、JR京都駅からバスで行くことも出来ます。)

      乗換え案内

    ■大阪からのルート例
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    ■なんばからのルート例
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    ■京都からのルート例
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    ■京阪 出町柳駅→銀閣寺

    京阪 出町柳駅から銀閣寺へは、徒歩、バスを利用して行きます。
    (徒歩の場合45分ほどかかるので、バスがおススメです。)

    ■徒歩の場合

    京阪 出町柳駅から徒歩約45分(約2.5km)です。
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    ■バスの場合

      バス乗換え案内

    ①京阪 出町柳駅からバスに乗車する場合

    [時刻表]

    203系統


    17系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:17/203(銀閣寺・錦林車庫行き)
    乗車バス停:出町柳駅前
    降車バス停:銀閣寺道or銀閣寺前
    運賃:230円
    所要時間:約10分

    ②阪急 河原町駅からバスに乗車する場合

    [時刻表]

    5系統

    32系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:5/32(銀閣寺・岩倉・平安神宮行き)
    乗車バス停:四条河原町[H]乗り場
    降車バス停:銀閣寺道or銀閣寺前
    運賃:230円
    所要時間:約20分

    ③JR 京都駅からバスに乗車する場合

    [時刻表]

    5系統

    100系統

    バス会社:京都市バス
    行先・系統:5/100(銀閣寺・岩倉行き)
    乗車バス停:京都駅前[A1]or[D1]乗り場
    降車バス停:銀閣寺道or銀閣寺前
    運賃:230円
    所要時間:約30分

    いかがでしたか?

    是非一度足を運んで見て下さい!!

    それでは楽しい旅を!( *´艸`)

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